今年も、しもやけが左足の指に出てきて痒〔かゆ〕いと家人が言う。爪の周りが赤く腫れている。寒い地方に住んでいた小さな頃にも出来なかった足指に最近になって発生するようになった。しもやけは寒さのために血行が悪くなり生じる炎症で昼と夜の気温差が大きい時期になるらしい。スポーツで汗をかいたままでいると靴下が湿った状態となる場合や水に濡れたまま放っておくと、皮膚が気化熱によって表面温度が下がり、気温差との関係でなると言う。そこで、テニスをした後はすぐ靴下を履き替えるようにしたり、厚手の靴下を履いて寝るようにしたら、大分ましになってきたようだ。それにしても、右足指はならないのに左足指だけになるのはどうしてなのだろうと思う。対策の一つとして締め付けない靴を履くというのがあったから、テニスの時に左足指に体重がかかる打ち方になっているのだろうと言うことになった。それでも、小指ではなく第二指のしもやけが酷いのはどうしてかと更に疑問が出てきた。なかなか疑問が尽きない「しもやけ問題」です。
今日の夕食は、
◆ささ身のピカタ ◆豆乳具沢山スープ ◆鯛の昆布締め ◆薩摩芋のレモン煮 ◆コールスロー ◆ご飯
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追記: 足のゆびに「手へん」の指の字を使うのは誤りで趾の字を使い、正式名称は母趾(第一趾、俗に言うオヤユビ)から始まって第二趾、第三趾、第四趾、小趾(第五趾、コユビ とも)らしい。