テレビを一日見ない日がある。見てもニュースと天気予報である。どの番組もパターン化して面白くない。専門家でもない人が解説したり、専門家であっても常識的なことしか言わず、そんな見方があったのかとハッとするようなことはない。テレビは見る方からすれば受け身である。相手が一方的に伝えることを見て聞くしかない。単に自分の時間を相手に預けてしまっている。自分の時間は自分が考えたり、見たり、探したり、思ったり、行ったり、自分のために自由に使いたい。テレビを見出すとどんどん情報が送られ、消すタイミングが難しいし、面白くなければ別のテレビ局にチャンネルを替えて続けてテレビを見ようとする。なぜ見るかを考えると自分から行動を起こさなくてもよく楽だからである。そう考えるとテレビを見続けると行動力が落ちてしまう。そして閉じ籠ってしまう。テレビを見なくても暮らしていける生活に替え、見るテレビ番組を厳選すれば、たまに見るテレビは新鮮に思えるようになるから不思議だ。
今日の夕食は、
◆かつおのタタキ ◆豆腐の野菜餡かけ ◆ホタルイカと若布の辛子酢味噌 ◆ニラ玉 ◆炊込みご飯
~ ~