郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

歳を取ると

2020年04月16日 | 日記

 歳を取ると気温への対応が鈍くなるようだ。家人を見ると冬と同じような服装である。私よりは冬は薄着であるけれど。若い人は今、もう半袖や半ズボンの人を見かける。そのことを家人に言うと親父もそうだった。夏近くまで厚いズボン下を着ていた。その当時は見っともないと思ったが、今は自分も同じになってしまったと悲しそうに言う。いつまでも若いと思いたいのだが現実は年寄りの振る舞いになっている。自分でも気づいているからなお悲しく思えるようだ。私が鏡を見てそう思うのと似ている。他から事実を突きつけられると傷つくから黙っておけば良かったと反省した。
 家の隅にある小手毬が咲き出した。

 今日の夕食は、


 ◆鶏もも肉のトマト煮 ◆南瓜サラダ ◆彩り前菜 ◆野菜スープ ◆ご飯
   ~  ~

  追記: 朝、私が前々から依頼していたアマリリスの株分けを家人がしてくれた。昼からはそれにドァの開閉時に音が鳴るのでグリスを挿し、音を止める作業をすべてのドァにしてくれた。家人自身が真夜中に起きたときに音が鳴るので他の人たちが目を覚まさないかが気になっていたらしい。私も孫も気にならないタイプなので取り越し苦労だったと思うが、鳴るより鳴らない方が良いに決まっている。食事を作る前に大きな公園を二人で散歩した。公園の半周ほど歩いて私がもう疲れたので家に帰った。行くところがないので公園を散歩する人が多いように思った。


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