カラスが1,2週間前から朝から夕方までうるさいくらい鳴いている。何羽も入れ替わり、立ち替わり、電柱や電線、屋根の棟などに止まって鳴く。口を大きく開けて力いっぱい鳴いているのを見ると鳴き声の大きさが分かる気がする。これほどまでカラスが多く居なかったけれど、繁華街の飲食店が店を閉め、生ゴミを出さなくなったから、そちらのカラスが来ているのかと想像する。そう言えば今日はこの地域の生ゴミ集取日である。でも、昨日も多くのカラスを見、鳴き声を聞いたと思う。繁華街のカラスと地元のカラスがテリトリー(territory: 縄張り)を巡って戦っているのかも知れない。新型コロナウィルスの拡散で環境が変われば私たちも大変だけど、生きて行くことはカラスにとっても大変な事なんだ。もっと人やカラス以外の他にも影響を与え、それがまた、人に影響を与えるかも知れない。世界のどこかでブラック・スワン(黒鳥)が羽ばたけば、たちまち日本にも波及するブラック・スワン理論(black swan theory:「ありえなくて起こりえない」と思われていたことが急に生じた場合、「予測できない」、「非常に強い衝撃を与える」という理論)が頭に浮かんだ。そして常に何が来ても対応出来る胆力が必要だと思った。
今日の夕食は、
◆すずきの木の芽焼き、筍の木の芽田楽添え ◆肉じゃが ◆ほうれん草の胡麻和え ◆赤大根の甘酢づけ ◆若竹汁 ◆ご飯
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追記: 3時のおやつに蒸しカステラ(浮島)を作りました。餡を練り込んでいるので甘くていくらでも食べられそうですがセーブ(save:手をつけないでよけておく)しました。