今年もサツキもツツジも咲いてはくれなかった。毎年のこととは言え、寂しい。私は仕方が無いと寂しがるだけだけれど植木に対し、申し訳ないことをしたと悲しむのは家人である。早めに花が咲く前に剪定で誤って花芽を全部切り取るほど深く切ってしまったから責任を感じているみたい。誤ってではなく、知識がなかったと言う方が正しい。でも、剪定するからにはそれなりの知識を持ってからすべきであったとそれを家人は悔やんでいる。(近くの公園で撮った写真です)
新型コロナウィルス感染で患者数がある程度落ち着けば、すぐに緊急事態からの出口戦略を出そうとする。しかし、新型コロナウィルス感染について何が分かって、何が分かっていないのかも知らず、また治療薬も、ワクチンもない状況でまだ早いのではないかと思う。入り口の段階で、オリンピック開催や習近平さんの訪問で対処を誤った2の枚をまたしようとしている。色気(淡い期待)を先行したからではないか。長期戦で見ないと失敗をする。不確かさが眼前に立ちはだかったとき、人は狼狽〔うろたえ〕え、そこからすぐに逃げ出そうとする。しかし、答えが出ない状況や事態が起きたとき、それに耐える力が必要で事実を見極め、事実を踏まえて対応することが求められる。
◆ロールキャベツ ◆新玉ねぎのマリネ ◆トマトとクリームチーズ ◆ジャガイモのポタージュ ◆ご飯
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