ある市では敬老の日で祝う対象者年齢を75歳から77歳に揚げ、さらに80歳にする予定だと聞いた。それからいけば私などはまだまだ敬老の日を祝って貰う歳ではない。今年80歳以上の人が総人口の1割に達したというから、もし団塊の世代が80歳になれば日本は老人ばかりになっている感じがする。けれど、その80歳の人たちは多分、自分たちを老人とは思っていない気がする。逆に一回りも若い人たちが時代の流れが急だったり、波が高く荒れたりで心身共に疲れ果〔は〕て年老いたと思っているのではと心配する。人生なんて思い描くことも出来ないし、さらにこれからの人生がどこに向かうのかも知っている人はいない。道は一つではないし、何事も自然の成り行きに任せ、身を処すしかない。自分を見失わず、大丈夫だと思い、今日を生き抜くことだと考えます。





◆青椒肉絲 ◆餃子 ◆胡瓜の酢の物 ◆春雨スープ ◆ご飯
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