ついていないときは誰しもあるものだ。昨日あった全豪テニス男子シングルス決勝戦の録画ビデオを今日観た。ジョコビッチ対ナダルの世界1位と2位の戦いである。試合の結果はインターネットや今朝の朝刊新聞で知っていたが、実際の一つひとつのポイント内容は分からないのでビデオを観る。ナダルにとってはなすこと、やることがうまく回らず、ついていなかった。それが今日の私にも伝播してついていなかった。打合せをやる予定が相手が突然30分前にキャンセルしてきた。こちらはそのため時間を空け、準備をしてきたのにと思うと腹立たしい気持ちになり、自分に対してもついていないと嫌な思いを抱いた。そんなことは日常茶飯事なことだのに、打合せが重要に思えてしまった。本当はついてないわけでもなんでもないのに、自分の精神状態のせいで損をしたように感じる。早目に準備が出来てよかったとか、打合せが延びたことで充分対策案が考える余裕ができたとか、何らかのメリットがあるのにデメリットばかりに頭がいってしまう。頭を冷やして冷静に考えると幸運を過剰に求めてついていないと錯覚していたのだと思った。感謝が足りなかったのかな。
今日の夕食は、
◆鰆の信州蒸し ◆豚肉の彩り炒め ◆根菜煮 ◆二色なます ◆さつま芋のバター炒め ◆ご飯
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