郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

二兎を追う

2020年07月21日 | 日記

 「二兎を追う者は一兎をも得ず」は、 欲を出して同時に二つのことを追い求めてしまうと、結局どちらも手に入らないということ をたとえた諺〔ことわざ〕です。コロナ禍でコロナ終息を第一目標に掲げていても、経済が廻らないと言って今回「Gο Tο」キャンペーンを明日から始めるらしい。一方で自粛をお願いし、他方で旅行に行って下さいと相反したことをやる。どう考えてもおかしな政策に見えてならない。そんな甘い考えで第一目標が達成できたら苦労はない。達成が出来たとしても期間が2倍も3倍も掛かり、逆に長期にわたるため経済は疲弊するのではと心配する。先ずもって私たち国民に不明確というか、不明瞭な指示を出していては例えばマスク着用を守って下さいと言っても個々の判断に任されているのだからと理由を付けて守らない人が出てきても仕方ない(そういうことは誰もしないけれど)。パチンコ屋さんに営業自粛要請をしたのは一体何のためだったんだろうと思う。状況がその時とどう変わったのかを私たちに分かるようにすべてのデータをオープンにして隠さず説明してほしい。多分、専門家会議の皆さんが議論して下さった結果ですと逃げを打つと思う。私は専門家会議の皆さんには悪いけれど信じてはいない。議論の前に結論が決まっているのだから。

 今日の夕食は、



 ◆揚げ茄子のみぞれかけ ◆胡瓜とわかめの酢の物 ◆鮎の梅肉揚げ ◆うな丼 ◆ほうれん草の胡麻和え ◆すまし汁
   ~ 土用の丑の日 なので 今日、お店で焼いているものを買いました。 ~


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長い間

2020年07月20日 | 日記

 家人はコミュニティセンターへ卓球の出来るプレイルームを1ヶ月先の今日のために予約しにいきました。コロナ禍で長い間お休みでしたから行く道を一瞬忘れたように思いました。9時前に着きましたが待っていたのは家人一人だけで予約時間がスムーズに取れて良かったと言う。それで帰りに家人が気にしていたことを病院で診て貰うために立ち寄った。病院はコロナ禍で敬遠して人が少ないのかなと思っていたが多くの人が来ていた。長い間この病院へは行ったことがなかったので初診料の割り増し料¥5千円を取られたそうだがしっかり見ていただければ安いものだと思ったと言う。総合病院なのでいろいろな科に別れており、そこでも月曜日だからか、多くの患者が待っていたが、比較的早く見て貰えた。ずる休みや雨などで長い間、御無沙汰しているが、病院の近くにあるのでいつもの神社へお参りに行ったそうだ。 私は家人が病院に寄るので遅くなるかもと電話があったので買い物に出掛けた。家人が薬局で薬を貰って帰って来るのとほぼ同時に買い物を済まして帰って来た。 午後から私はボランティアの打ち合わせで外出した。家に帰ると34℃もあったのでアイスを食べる。

 今日の夕食は、


 ◆自家製焼き豚 ◆鰯の生姜煮 ◆春雨の中華風酢の物 ◆卵豆腐のすまし汁 ◆ご飯
   ~  ~

  7月21日 追記: 家人が病院に立ち寄ったことを義姉がブログで見て知り、電話で症状を心配して聞かれたので家人に電話を代わった。まったく人騒がせなことを私が書いてしまった。娘からも尋ねられた。


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恐怖心がなくなれば

2020年07月19日 | 日記

 先週火曜日のブログで「自転車などは一回乗るとバランスを一生忘れずに乗れると言うことをどう説明すればよいのかと考え、振り出しに戻ります。」を再度考えてみたと家人が言う。家人はしつこい(粘着質性格)と言うか、探究心が旺盛なのです。その答えがタイトルに書いた「恐怖心がなくなれば自信が出来て一生忘れずに乗れるようになる」です。別にいろいろな本やインターネットで調べた訳ではないので本当かどうか分からない。真剣に考える必要もないがそういうことも言えるのかなと私も思える。1回、倒れずに乗れると恐怖心の回路がリセットされ、一生の期間、リセットが元に戻らない仕組みになっているのだろう。このように簡単に受け入れてくれたかと思うと一方で突き放し、何百回、何千回やっても身につかず、偶然に支配される技量もあり、人間のコントロール下に努力して入れようとするところに発見があり、成長という過程が出てくる仕組みにしている。こうやって考えると人間の身体はよく出来ていて面白いし、不思議だと思う。

 今日の夕食は、


 ◆鯛のラビコットソース ◆茄子のミートグラタン ◆サラダ ◆南瓜ポタージュ ◆ご飯
   ~  ~


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寝られない

2020年07月18日 | 日記

 家人は寝られないようで心配だ。人間だから不安や悩みがゼロではないでしょうけれど…?。昨夜は22時頃に寝たと思う。今日の深夜2時過ぎからずっと起きているので15時過ぎに数独クイズを解きながら眠っていたと言って、また続きを始めた。十分、生きてきたのでそれほどこの世に未練はないと言う。けれど、私や娘のために生きておいて欲しいとお願いした。こんな話をするほど私たちは歳を取ったと言うことだと改めて思う。 でも、私が作った3食をキチンと食べているから、まだまだお迎えは来ないと思う。コロナ禍による自粛生活が続き、コロナウィルス感染者がまた増えてきている状況を考えると気弱になってくるのも分かる気がする。

 今日の夕食は、


 ◆酢鶏 ◆餃子と蒸し茄子の味噌かけ ◆中華風トマトサラダ ◆かぶらのそぼろスープ ◆ご飯
   ~  ~


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楽しむ

2020年07月17日 | 日記

 朝から一日、栄養教室の献立試作会でした。今年度の新しい献立レシピは作成したものの、時間が掛けられないので昨年度までの献立レシピを少しアレンジしたものを使うことになりました。試作した後食べてレビュー(Review 批評しあって見直す)しました。その後、別の件でお友達と打ち合わせをしましたから帰るのが少し遅くなりましたが、お昼頃から晴天になりました。  昼前は小雨が降っていたがテニスをやりますと言うので家人はコートに行ったようです。久しぶりのテニスで良かったですねと言いましたが家人がボールを打とうする直前に、出足が遅い、ラケットの構えが悪いとかのアドバイスをいろいろ言われるのでその言葉の方に自分の注意がいってうまく打てない。それみたことかとまた言われる。パートナーから付ききりで言われると答え(結果)を早く出さないといけないようで何か急〔せ〕かされていて心がドンドンと狭くなる。 私はパートナーの人形じゃない。自分は自分のペースで打ちたいのだと思ったらしい。パートナーは悪気があって言っているのではないが、途中からアドバイスを無視して自分流(自分の考え)を通そうと決めたと家人は怒っていた。歯痒いのは分かるけれど黙って見守って欲しい。急がば廻れである。それが能力のあるパートナーには分からない。過干渉が善意で行われるから始末が悪い。家人が下手だから言われるのは当然なのだけど楽しくなかったようだ。

 今日の夕食は、


 ◆鯛の西京焼き ◆炊き合わせ ◆ツルムラサキの納豆和え ◆ゴーヤの当座煮 ◆きのこ味噌汁 ◆ご飯
   ~ ゴーヤ はお友だちからのお裾分けの頂き物 ~

  追記: 子どもの教育でも過干渉はいけないと言う。自立が出来ない。自分で考える力を奪ってしまうから。親は見守るだけが最高の教育だと思い、口出しを如何に慎むか、耐えるかが試される。それが出来なければその責めを負い、一生、子どもを背負って生きなければならない。教育とは道筋をつけるだけだのに、最近の教育はすべてを教え込もうとする。間違っている(親の方に教育が必要だ)。この蝶々だって親から何も教えられていない。でも生きる知恵は知っている。人も同じ。子どもの力を信じなければならない。


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