季節は「立夏」の末候「竹笋生(たけのこしょうず)」(5月15日〜5月19日頃)を迎えました。
文字通り、たけのこが、ひょっこりと顔を出す頃と言われています。
伸びすぎるとおいしくないので、顔を出すか出さないかといううちに、掘り起こすとおいしいですね。
種類によって、収穫の時期は異なるようです。
たけのこは、十日もすると大きな竹に成長してしまうので、竹かんむりに旬という字を当てて「筍(たけのこ)」と書きますね。
さて、いつもの散歩コースでは、ガクアジサイの花が次々と開き始めました。
昨年も同じようなことを書いた覚えがありますが、本当の花は中央の部分で、周囲は本来は額にあたるらしいですね。
なので、「ガクアジサイ」と呼ばれるようです。
白かった花が、少し青みがかってきたようです。
この花は、青いアジサイになるのでしょうか?
中央の部分が、本来の花の部分らしいので、今度撮影するときには、中央の部分がもっと大きく映るように撮影したいと思います。