いよいよ今日から九月になりました。
子どもの頃は、夏休みが終わるのが残念でしたが、今となっては嬉しい気がします。
九月は「長月」とも言われます。
旧暦の九月は、今でいうと9月下旬から11月上旬くらいにあたります。
その頃は、夜が長いので、「夜長月(よながづき)」から長月になったという説と、「稲刈月(いねかりづき)」が「ねかづき」となり、「長月」になったという説もあるそうです。
また、今日は雑節の一つ「二百十日」にあたります。
昔から、この言葉はよく聞くのですが、意味は全く知りませんでした。
「立春」から数えて、210日目・・・。
どういう日なのか???
この時期は、田んぼの稲が色づいて、頭をたれ始めます。
同時に、台風が襲来する時期でもあり、農家の人々にとっては、大変な時期なんですね。
なので、八朔(旧暦8月1日)と、二百二十日(にひゃくはつか)と合わせて、農家にとっては三大厄日として、注意をするようになったのだそうです。
そういえば、その言葉通りに、台風が日本に接近していますね。
来週にはやってくるかもしれません。
私の仕事にも影響が出るかもしれません。。。
今日も、仕事帰りに強い雨になり、カバンが濡れてしまいました。
毎日読んでいる「新選組顛末記」が濡れてしまいました。
もうすぐ読み終わるところまで来ました。。。