今日は、気温が上がり、大変暑い日になりました。
外での仕事をするときには、ひたいに汗がにじみます。
しかし、木陰に入るとまだまだ涼しく、気持ちの良い風が吹いてきます。
新緑のこの時期に、ふく風のことをさして、「風薫る」という言葉をよく使います。
また、この風のことを「薫風(くんぷう)」と言って、初夏の季語になっているそうです。
もともとは、春の梅の季節に梅のにおいを乗せて運ぶ風のことを言ったそうです。
それが江戸時代くらいから、初夏に吹くさわやかな風のことをさすように変わってきたらしいです。
私は、もちろん後者の意味で、使っていました。
風薫る五月・・・!
散歩には、もってこいの季節だと思います。
今日の花は、散歩コースに咲いていた「ホソバハルシャギク」という花です。
よく似た花に「オオキンケイギク」という花があるそうで、正直見分けがつきません。
さて、本当はどちらなんでしょうか???
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