かんりにんのひとりごと

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八十八夜の忘れ霜・・・

2022-05-02 | 季節にまつわる話

 

「夏も近づく八十八夜・・・」

 

昔から、この歌はよく聞きました。

 

子どもの頃は、八十八夜の意味など、全く知らずに聞いていました。

 

「立春」から数えて、八十八日目とは知りませんでした。

 

この頃になると、暖かくなり、そろそろ種まきをしたり、新茶を摘んだりするのに、良い時期なんですね。

 

 

 

  

八十八夜に摘まれたお茶は、栄養価が高いと言われて、縁起物として大事にされているようですね。

 

また、その年に最初に新芽を摘んで作ったお茶を「一番茶」と言うそうです。

 

 

 

 

この花は、近所に咲いていた「オルレア」という花です。

 

昨年も同じ場所に咲いていたのを覚えています。

 

今が一番、綺麗な時期みたいです。

 

 

 

この時期の言葉に「八十八夜の忘れ霜」という言葉があるそうです。

 

暖かくなって、農作業には良い時期だけれども、5月の初めになって、不意に冷え込み、霜が降りることがあります。 

 

そのため、農作業には十分に注意が必要だという意味を持つ言葉だそうです。 

  

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なるほど・・・。

 

また一つ、新しい言葉を覚えました。。。

 

 

 

 

 

 



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