かんりにんのひとりごと

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春一番が吹きました・・・

2022-02-15 | 季節にまつわる話

 

今日は北陸地方で「春一番」が吹きました。

 

テレビのニュースで気象庁が発表したと言っていました。

 

いよいよ春らしくなってきたと感じます。

 

「春一番」というのは、立春を過ぎてから初めて吹く南からの風のことだと言われています。

 

もともとは、漁師さんの中でこの風が吹くと危ないという意味で、警戒されていたのが一般にも使われるようになったそうです。

 

どちらかというと、もともとは良くないイメージで話されていたのかもしれません。。。 

  

気象庁は、いくつかの基準を定めて、その年の「春一番」を認定して、毎年発表しているようです。 

  

気象庁が認定するというのも不思議な感じがしますが・・・。  

   

さて、季節の方は、「魚上氷(うおこおりをいずる)」という季節<2月14日〜2月18日頃>に入りました。

 

暖かくなって湖の氷が割れて魚が跳ね上がるとか、氷の下に魚影が見えるとかいう意味です。

  

この季節も大変綺麗な名前です。

 

 

 

近所に葉牡丹が咲いていました。

 

大きいものです。

 

 

 

ちょっと近寄って撮ってみました。

 

拡大すると面白い形になりました。

 

 

 

近所の川には、いつものセキレイ君がいました。

 

さすがに、氷は張っていないですね。

 

つい先日までは、凍っていたようですが、今週に入って、そういう日はなくなりました。

 

 

 

近所の川は、この時期水が少なくて、鳥たちが魚を探して、あちこち歩きまわっています。

  

今日も結局野鳥の写真が多くなってしまいました。

 

仕方がないですね。。。 

 

七十二候/魚上氷 うおこおりをいずる|暦生活

七十二候の「魚上氷(うおこおりをいずる)」は、毎年、薄氷(うすらい)という美しい言葉を思い出す一候です。

暦生活

 

 

 



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