ミドルシニア的な自分らしい幸せな暮らし方

事例案件3000件以上の経験を持つ住まい&収納デザインのプランニングプロが日常の気づきを面白おかしく綴る日記

「京都に家が建つ」続編速報vol.9

2010-12-01 | 日々の仕事
京都北山某様邸
現場に行ってきました。

現在、大工さんが施工しているのは、
「まぐさ」


「まぐさ」 とは、
窓や出入り口など、開口部のすぐ上に取り付けられた横材のこと。

漢字では「楣」もしくは「目草」と書きますが、
一見して読めないためか、ほとんど、ひらがなで表記されます。

同様に窓のすぐ下に取り付けられた横材は窓台といいます。

まぐさは、上部の壁を支える役割があります。
しかし、在来工法とツーバイフォー工法では、
まぐさの扱い方がかなり違うようです。

これからは外部の構造用合板が張られていきます。
壁の強度は筋かいで満たしてはいますが、合板も張ります。
これからますます家らしくなっていきます。


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