イオンの在宅店長について（個人的意見）

今日掲載したイオンの在宅店長は、本当にびっくりでした。

女性店長のことが日経に掲載されていましたが、アパレル以外の女性店長は、まだまだ少数派です。
でも、これからは、女性店長と言うのは増えていくと思います。
ただネックなのは、育児・介護。
この店長も在宅勤務できることで、週1回それが実現できたので、働きやすくなったようです。
私のいた小売りは、何百店もあっても、その当時、女性店長は二人。
でも、下で働いていた男性社員は、女性ならではのきめ細やかさ・男性以上に頑張らないと評価されない現実があり、
かなり勉強にもなったし、いい経験だと言っていました。
女性が上司として働くうえでの壁は、家庭との両立だけではありません。
男性なら、ガミガミ叱っても、そんなに言われませんが、女性なら、
「口うるさい・ヒステリー・欲求不満」
等、かなり言われ、注意するのも大変なのです。

そんな環境の中、社員・パートさんが女性店長を支えると言うのは、かなり信頼されているということでしょう。
実際、シフト調整・目標設定などを高くし、売上増になったと言うのはすごい。
私の場合は、若い社員が店長になった経験はありましたが、女性店長は経験がないので、
一緒に働いてみたかったなあと思います。
なんといっても、女性は女性に厳しい。
男性のように、
「若いから、仕方ない」
なんてお気に入りの女の子をかばいません。
※これは人にもよります
若い男性にやさしくはしても、ほとんどの女性社員は仕事には厳しいものでした。
☆基本女性は仕事のできない男性に好感を持ちません。
それにこうひいきは、人間関係を非常に悪くします。
浮気した時にも言えますが、女性は浮気した男性を責めずに、相手の女を憎みます。
責めるのは、そのあとの段階。

今後は女性店長・在宅勤務社員は増加していくと思うので、動向が楽しみです。

7/21 経済時事ニュース

①イオン　今春「在宅店長」イオンＳＣ東北実施
※ただし、月5日まで　これにより、部下がしっかり業務を行い、売上増になった

②訪日客上半期　1171万人　クルザー旅行の影響と言われる