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登録販売者試験について　はじめに（ご参考用）

2016-11-24 07:40:38 | 日記
ネットなどで検索すると、国家試験と書かれているサイトもあるので、
誤解されている方も多いですが、これは各都道府県の行う認定試験です。
※ただし、試験日程・問題などはブロックごとにする県が多く、独自は少ない

2009年6月に薬事法が改正され、一般用医薬品（ＯＴＣ）の第2種・3種を
販売できるようになり、この販売者を「登録販売者」といいます。
登録販売者試験に合格後、資格取得者として登録しなければなりません。

全国どこでも受験可能ですが、受験には現金ではなく、
収入証紙を受験応募書類に張り付ける必要がありますので、
例えば、東京の人が岡山で受験したいと思っても、
この収入証紙を手に入れられない環境ならば、まず受験は不可能です。
これをクリアできれば、試験日程の違うほかの都道府県で受験可能です。
また、いくつ受験してもＯＫ。
実際試験場は、かなりの県外ナンバーの車がありました。
今年、絶対受かりたい！！という人は、併願した方がいいでしょう。
各都道府県、年に1度は必ず試験があります。
夏から秋にかけての試験ですが、試験応募の締め切りが短い地域もあるので、
県庁医療課などに問い合わせるといいでしょう。
登録販売者の平均合格率は、全体で45％ですが、
高い地域と低い地域では、倍近くも差があります。
これは、出題問題の差というより、個人的には受験者の差があると思っています。
※合格率の低い四国は若干問題が難しいのは事実です

一般的な勉強方法は、
①専門学校に通う
※医療事務などと一緒に合格を目指して授業を行ったり、短期コースもありますが、
費用は高め。
合格率8割前後。

②通信教育
3万円前後からありますが、有名どころは高いところが多い。
期間は半年ぐらい。
合格率6割から7割前後

③独学
本屋やサイトで参考資料を入手し、勉強。
これは、結構難しいと言われています

④その他
ドラッグストアなどで勤務する場合、定期的に勉強会がありますが、
社員のみ・勤務者全員など様々。
ただし、社風によっては、社員の場合、3回ぐらい落ちると、自ら退職というケースも。

続きは後日書きますが、あくまで参考用にしてください。