科学を考える

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

お金を拾って警察に届ける場合 参考用

2021-08-13 08:29:40 | 日記
子どもの頃、学校や自宅で、
「お金を拾ったら警察に届ける」
と言う教育を受けたことがあると思います。
スーパーなどのお店なら、お店の人に届ければいいのですが、
※意外と多いです
一般的に道を歩いてお金を拾う経験をしたことは、そんなにないと思います。
※自販機や道端で小銭程度ならあるかも
私は、昨日、わが子を病院に連れて行ったとき、病院の駐車場で、
1万円を拾いました。
病院に届けようかと思いましたが、病院も困ると思い、
わが子の教育のため、警察に届けることにしました。
実は私は小売りの事務をしていた時、何度も警察にはお金や忘れ物を届けていました。
※財布など、意外と取りに来ない人が多くてびっくり
ですから、流れは知っていましたが、当然我が子は知らない。
どこでいつ拾ったのか、名前と電話番号など聞かれます。
いつ拾ったのかは、かなり正確な時刻まで聞かれます。
小売りに勤めていた時は、当然業務なので、権利放棄していました。
でも、今回は、警察も聞かずに、わが子に、
「3か月経過したら、あなたのものになります。ですから、取りに来てください」
と言われました。
まず、現金を警察に落としたと言って届ける人はいないらしい。
実際現金は、名前が書いてないから、誰のものかわかりませんしね。
ただ、田舎の駅前交番なので、雨に濡れたお金がどうも初めてらしく、
「これ、どうするの?」
「乾かして保存でしょ」
など、すんなりとはいきませんでした。
届けられた方はわかると思いますが、意外と時間がかかります。
書類作成に20分ぐらいかかりました。
ですから、面倒がる人も多いのもわかります。
わが子には、財布を拾って、その現場を見たら、落とした人が盗られたと思う場合もあるので、
絶対に拾うな!!と言ってあります。
教育一環としては、よかったと思っています。
この1万円で、わが子のものは買おうと思っています。