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カレーライスのカロリーを低くする方法 参考用

2024-08-02 09:19:38 | 日記

夏と言えば、子どもの行事関係や

イベント・家庭で食べることが多い料理と言わば、

やはりカレーライスですね。

たまに嫌いな人もいますが、

もう国民食と言ってもいいぐらい

好きな人が多い料理ですね。

特に子どもは、

「今夜はカレーだよ」

と言って、がっかりするのは少数派でしょう。

 

昔給食センターで働いていた時、

カレーライスは子どもが好きなメニューなので、

月に一度は作っていました。

よく給食で好きなメニューは、

カレーライスは上位に上がります。

が、特にこだわって作ることはありません。

せいぜいカレーフレークを投入するぐらいです。

大量に作る、おなかがすいている

などの要素で、恐らくおいしかったのではないでしょうか。

 

さて、本題です。

昨今のダイエットブームで、

カレーライスはカロリーが多いので、

ダイエット中には食べないほうがいいと言われています。

まず、ご飯の量が多い。

カレー粉にとろみを出すため、小麦粉を使用している。

じゃがいもを多く使う。

などがカロリーの多い理由です。

最近はカロリーの低いカレールーも販売されていますが、

通常のカレールーと比較すれば、

やはりお値段は高いです。

 

各家庭によりますが、

実はカレーライスと言うのは、

節約料理なのです。

例えば、こだわりのカレー粉を使用し、

肉は国産和牛なら高くなりますが(笑)、

安売りのカレー粉や肉を使用すれば、

1箱で1000円前後10―12皿は作れます。

お代わりを考慮しなければ、

3.4人家族なら1000円前後で3回食事が出来ます。

そう考えると、節約料理と言えます。

 

余談ですが、私が子どもの頃、行事でカレーを作る場合、

ひとり米1合とじゃがいも1個持参が

定番と言うか、毎回通達がありました。

要するにそれだけ使うのです。

ひゅうさんの地域は、どうでしたか?

 

さて、どうやったら、カロリーの低いカレーが出来るのか?

通常のカレールーを使用でも出来ます。

わが家は、じゃがいも1個、ニンジン1本、

玉ねぎ大2個、豚肉鶏むね適量を使用します。

じゃがいもは、ほかの野菜より若干大きめに切ります。

あとの野菜は早く煮るため、少し小さめ。

肉は一口大程度です。

 

①肉を最初にゆでて、煮汁を捨てます。

これは茹でこぼしと言って、料理の技です。

肉は、このスープに浮かんだ状態が、

実はかなりカロリーがあります。

わが家は、豚汁でもこうしています。

茹でこぼした肉は別皿に取り置きます。

②じゃがいも投入

 ※わが家はこの時点でひたひたの水を入れます

  そこから先は、分量により、水分調整

③ニンジン投入

④玉ねぎ投入後コンソメキューブを5個入れます

 ※油やバターで炒めたい方は、水やコンソメを入れる前に

  してください

  私は野菜を切りながら入れるので、

  玉ねぎを入れる頃にはじゃがいもやニンジンは

  あらかた煮えています

⑤この後茹でこぼしをした、

 とっておいた肉を入れます

⑥野菜や肉が煮えたら、市販のカレールー、

ケチャップ、スパイス、粉末のカレー粉を入れます

 各ご家庭でこの時、チョコレートや

 すりおろしなど入れられるご家庭もあります

さて、これで完成か?

いいえ、まだ実は完成ではありません。

⑦レンジでナスを薄切りにし、蒸します

 1本あたり600Wで3分ぐらい

これは機種によっても違います

⑧ごはんを少し少なくして

先程のナスとわが家は茹で大豆を入れます。

これにルーをかければ、出来上がりです。

 

今回は味の調整のため、

コンソメを多くし、他の調味料を使用しています。

が、油を使わない場合、普通のカレールーだけでも、

若干カロリーは抑えられます。

また、じゃがいもを大きくしたのは、

煮えてドロドロになると、更にとろみがつきます。

※私は盛り付けの時、自分の分は

 じゃがいもは極力入れません

 そのため大きめに切ります

 

わが家は今夜はカレーです。

先程10-12皿と書きましたが、

わが家は毎回カレールー1箱使います。

残った分は、週に1.2度煮直しをして、

週1ぐらい食卓に出します。

その煮直したカレーが今日なのです。

 

私の作り方は、そんなに煮込まないので、

所要時間30分ぐらいです。

30分で、カレールーを溶かしている間に

サラダを作ります。

ですから、わが家はカレーは時短料理とも言えるのです。

 

初めてひとりで作ったのは、小学校4年生。

その時は2時間ぐらい掛かっていたのが、

中学では30分となりました。

やはり練習あるのみと言うのが、

実感としてあります。

 

参考になさってみてください。