ちょっと早めの老後準備 参考用

先日、友人と会ったとき、
「子どもの進学が終われば、老後の準備だね」
と言われ、ハッとしました。
そうか、もう私たちそんな年齢なんだよね…

本人の結婚・出産は早い場合は、老後までに時間があります。
このいい例が同い年の同僚。
彼と私は、誕生日が1週間違いの同級生です。が、
彼は23歳で結婚し、24歳で第1子誕生、26歳で第2子誕生。
2人とも就職し、第2子は昨年結婚。
同い年と言っても、もう本格的に老後準備に突入しています。
逆に、私は、子どもの出産が彼と10歳近く違うので、
子どもはまだ高校生。
本当に理系6年制に行けば、卒業後に老後資金を貯める余裕なんかありません。

あくまでも一般的な話ですが、若いときに結婚・出産があれば、
お金はないけど、体力はあります。
逆に、年を取ってからは、逆です。
どちらがいいかは、一概には言えませんが、
年の差婚も大変だと思います。
子どもが小さければ、同世代が悠々自適な時、
働かないといけない可能性もあります。

現在は、結婚・出産・マイホームは、
必ずしもみんな経験するとは言えません。
でも、老後は、まず生きていれば、経験せざるを得ない。

友人と話していた時、気が付いたのは、老後のイメージです。
子どもが巣立った場合、夫婦二人のイメージがありますが、
女性の場合、連れ合いが死に、おひとり様の可能性がかなり高いです。
そう、おひとり様をイメージしていなかった…
だから、ひとりを楽しむ方法を考えねば！！
今の私の趣味は、「読書」ぐらいしか思いつきません。
このブログも、将来的には、本の紹介や書評に移行していく予定です。
ボケ防止になりそうですし(笑)
たまには外出しないと、メリハリがなさそうなので、
そういう趣味も見つけないといけないですね。
ひとりでも楽しんで生きていく方法。
かなり奥深い、だけど、大事なこと。
今後真剣に考えて行かなくてはなりませんね。