私立中高一貫校 国語の苦手な我が子の姿勢の変化 参考用

わが子は、本当に国語が苦手です。
おそらく国内高1の中でも、ダントツの最下位クラスレベル。
さすがに、模試や学校の成績が悪すぎて、
「このままではどうしようもない」
と気が付き、自腹で、tryのオンライン家庭教師授業を、
週1回しています。
もうすでに2回終了しましたが、わが子が言うには、
「かなりわかりやすい」とのこと。
元担任は、理科教員で、この先生の授業は、今まで習ったどの先生よりもわかりやすいようですが、
教科は違うとはいえ、同等クラスらしいです。

今、夏休みも終盤に差し掛かりました。
わが子は、ほぼ毎日国語のO先生を捕まえて、
tryで習ったことの復習をしています。
もうすでに7回しています。

O先生は国語教員でもありますが、中1の担任でもあり、
進路指導責任者でもあります。
ですから、わが子が国語以外、この高1　1学期に成績が、
かなり下がったとき、私は呼び出されました。
おそらく職員会議でも話題になったことでしょう。

O先生の補習をあれだけ嫌がっていた我が子ですが、
実際他の先生に習えばわかりますが、
やはり授業はうまい。
参観日で見た時に実感しました。
逆に理系の苦手な私は、元担任のN先生の授業が、
もうすでに分からない分野に突入していたので、
全然わかりませんでした。
でも、ほかの生徒や卒業生のY先輩も言っていますから、
やはり教え方はうまいのでしょう。
O先生は、実は、県外から引き抜かれてこの学校に来ています。
私立高校は、そういうことは珍しくありません。

O先生の補習は演習ではなく、確認と言った感じのようです。
漢文は、この夏休みの補習で終わると、O先生はおっしゃっていました。
今後は、ひたすら問題を解くのみ。
古文・漢文で共通テストは半分を占めます。
それもあり、わが子の通学する私立中高一貫校は、ある程度対策を取りやすい、
古文・漢文に補習の時間を割きます。
オンライン家庭教師の影響なのか、以前よりは、古文はわかるようになっているようです。
※まだ古文しかしていません

国語が苦手な我が子に、N先生が言われたこと。
「〇〇さんの目指す学部は、2次試験では国語は出ません。
ですから、試験のためだけの勉強です。
試験終了の合図が終わったら、すべて忘れて構いません。
共通テストのためだけに国語は勉強して、点を取ってください」
だそうです。
実際大学に入学すれば、国語力は必要ですが、
確かに古文・漢文は必要ない。
趣味でもない限り、一生使わないかもしれません。
なんとなく、おっしゃることは理解できます。

第1志望合格したら、N先生と二人で写真撮影です。
それを目標に頑張っています。
頑張れ、わが子！！負けるなわが子！！
お母さんも、あなたのために日々頑張っています。

PS.写真撮影、卒業までにしようと思えばできないことはありませんが、
わが子はしないそうです。