茶飯

昨夜、初めて「茶飯」を作りました
最近、お友達のブログでそのレシピを知り、簡単そうだったので挑戦してみたのです。

緑茶を煎れ、冷まし、炊きました。
緑色のご飯になるんだろうか…お茶味のご飯になるんだろうか…などなど考えながら
炊きあがりを見てみると、緑色ではありませんでした
ほんのり色づき、ほんのりお茶の香りがして、ほんのりお茶の味もする、上品なご飯が炊きあがりました。

夫は何を作っても、ムシャムシャパクパクあっという間に食べてしまう人です。
私は、もうちょっと味わってくれないと作り甲斐がないよなんて思ってしまいます。

そんな夫が何と言うだろうか？ワクワクしながら食卓に出すと…
いつまでたってもムシャムシャパクパク…茶飯だということに気付いてもいません

　　　私：ねぇ、なにか気付かない？
　　　夫：なに？
　　　私：ごはん。
　　　夫：おいしいよ。
　　　私：ちがーうちゃんと気付いたの？
　　　夫：なにが？

やっぱり気付いてない。
そりゃあ、いつもの白米と大きな違いは無いけどさ、ちょっとは違うじゃん。
ささいな変化にも気付いて欲しいのが女心。
でもそれを彼に求めるのは無理なのねー、やっぱり　ッチッ！

もう少し小さな変化に気付いてくれたり、美味しいって言ってくれたら、私も頑張ってご飯作るのに。だから私は料理の腕が上達しないんだ。

と、主婦歴４年半にして料理のレパートリーがなかなか増えないのを夫のせいにしてみる鬼嫁ころんぼでした