前回の「インドネシア刀剣紀行(その1)」(2014/07/17)に引き続き、インドネシア共和国バンドンにて実施した日本文化紹介イベントの続きです。

インドネシア共和国は、東南アジアの南部に位置する島国です。日本からは、直行便で約7時間ほどで首都のジャカルタへ行くことができます。

スカルノ・ハッタ国際空港に到着すると、むせ返る様な熱帯地方特有の熱気に包まれます。

人口は2億3000万人を超え、世界第4位の規模といいます。ちなみに、大多数の国民はイスラム教徒で、世界最大のイスラム教国としても知られています。

近年の急速な経済発展により、巨大なショッピングモールや高級マンションが乱立しています。

貧富の差もかなり進んでいる様で、高速道路の架橋下などに人が住み着いています。

閑静な住宅地の壁を挟んで貧民街のプレハブが立ち並ぶ町並みには、違和感を感じます。

まず初めに驚かされたことは、永遠と続く交通渋滞の列。長距離バスに揺られること約5時間、今回の開催地バンドンへと向かいます。

バンドンは、ジャカルタから約200km離れた中堅都市で、複数の大学が点在するインドネシア屈指の学園都市です。町並みは、ジャカルタとはガラッと変わり、オランダ植民地時代の建造物が残るリゾート地です。

知識人や外国人が多く住んでおり、わりと英語も通じます。後日知ったのですが、インドネシアは英語教育に力をいれており、小・中・高と英語が必須科目になっているそうです。

街の中心部は海抜700mほどで、四方を標高2000mクラスの山々に囲まれていることから、日中の気温は27~28度、夜は17~18度と、大変涼しくて過ごしやすい環境でした。

この地で、イベントの運営と同時進行で、大戦時の日本軍将兵が残した日本刀の調査を行ないます。

インドネシア共和国は、東南アジアの南部に位置する島国です。日本からは、直行便で約7時間ほどで首都のジャカルタへ行くことができます。

スカルノ・ハッタ国際空港に到着すると、むせ返る様な熱帯地方特有の熱気に包まれます。

人口は2億3000万人を超え、世界第4位の規模といいます。ちなみに、大多数の国民はイスラム教徒で、世界最大のイスラム教国としても知られています。

近年の急速な経済発展により、巨大なショッピングモールや高級マンションが乱立しています。

貧富の差もかなり進んでいる様で、高速道路の架橋下などに人が住み着いています。

閑静な住宅地の壁を挟んで貧民街のプレハブが立ち並ぶ町並みには、違和感を感じます。

まず初めに驚かされたことは、永遠と続く交通渋滞の列。長距離バスに揺られること約5時間、今回の開催地バンドンへと向かいます。

バンドンは、ジャカルタから約200km離れた中堅都市で、複数の大学が点在するインドネシア屈指の学園都市です。町並みは、ジャカルタとはガラッと変わり、オランダ植民地時代の建造物が残るリゾート地です。

知識人や外国人が多く住んでおり、わりと英語も通じます。後日知ったのですが、インドネシアは英語教育に力をいれており、小・中・高と英語が必須科目になっているそうです。

街の中心部は海抜700mほどで、四方を標高2000mクラスの山々に囲まれていることから、日中の気温は27~28度、夜は17~18度と、大変涼しくて過ごしやすい環境でした。

この地で、イベントの運営と同時進行で、大戦時の日本軍将兵が残した日本刀の調査を行ないます。