今の車は山ほど色々な機能が付いていてそれで値段を上げている。
30年前だとホントに安い車があって軽なら59万円、カローラクラスで99万円なんて普通にあったんだ。
それが今じゃカローラでも200万円超の価格設定があって驚く。
軽の200万円超えもあるなあ…
安いのは営業車用みたいなモデルでそれで良いならお買い得だ。
それでもエアコンは付いているし（マニュアルだけど）パワーウィンドウだしエアバッグもある。
これで120万円程度なら素晴らしい、おまけに故障が少ない！
昔ならエアコンは無い窓はクルクル回して開けてエアバッグも無い。
そして何より車が華奢でぶつかれば死ぬ確立高し…あれそう考えれば今の車が安くならないのは当たり前か。
良い時代だなあ…
若者は車を買わないけどさ。
時々車の広告チラシを眺めて思うが、近ごろ車高くないかい？？
そりゃあぶつからない仕組みや様々な電子機器が増えて値段は上がるかも知れない。
しかしだ、電子機器そのものは以前に比べれば格段に安くなっているじゃないか。
関連性は無いけど液晶テレビなんて少し前まで1インチ1万円が相場だったんだよね。
つまり50インチ５０万円、もっと前は100万円を超えていた。
ハイビジョンでもないのにだ。
電子機器は革新と競争が激しく値崩れも早い。
カーナビも昔は高級車にしか設定がなかった、それも自走式。
GPS不使用で誤差がかなりあったのだ。
あの時代を知っている人からしたら軽にも高性能のナビがあるのは驚きだよねえ。
携帯電話も元は自動車電話で巨大な箱物で通話料が信じられない位に高額。
庶民には全く無縁の存在だったんだ。
今じゃ小学生でも持っているからそのうちチワワでも持てるだろう。
何の話だ？
ああ、車の値段ね！
