ひねくれ亭日常

散歩と徘徊が日常の独り言

コロナは本当に恐ろしいのか?

2020-11-26 15:19:31 | コロナ

コロナコロナでコロナが無けりゃ夜も日も開けない、そんな現在。

医療崩壊は真に避けねばならぬ喫緊の課題、それはよく解る。

こと日本に関してのみ言えばコロナは本当に恐ろしいのか?

通常のインフルの死者数は厚労省の発表では年間6千人程度、しかし国立感染症研究所の出す数字はその6倍近いのだ。

全く謎である。何故専門機関とその親玉の出す数字がこれ程違うのか???

ある関係者筋はこう説明してくれた。

「毎年通常のインフルで3~4万人は死んでいるんだよ、本当は。コロナと同じで年寄りが多いんだけど直接の死因は肺炎や多臓器不全等なんだ。インフルが切っ掛けなのは間違いがないけど死因はどうとでもカウント出来る。つまり厚労省の幹部連中はインフルで死ぬ数が多いと困る訳ね、無策と言われるから。だから敢えてカウントしない。国立感染症研究所は責任を問われる立場では無いからきちんと数字を出す訳だ」

しかし凄い差があり過ぎるぞ!!

それに比べるとコロナの死者は現在2千人、はてこれは通常のインフルよりも恐ろしいのだろうか。

東京ナンバーの車を睨みつけ、悪戯をする事が正義なのだろうか。

親が死んで東京から葬式に行くと皆が嫌そうな顔をして葬式に出ていた人が2週間の出勤停止を命じられるべきなのか。

恐ろしいのは人の心…

 

 


鳥肌が立つ 城跡

2020-11-26 10:14:17 | 旅行

津山城跡は行くだけでそのスケールの大きさに感心する。

ここが要衝であった事を知らしめてくれるからだ。

違う意味で感動というか肌に泡立つ思いをするのが島原半島の原城跡である。

ご存知、天草四郎時貞を総大将とする37000人の一揆軍が奮戦した場所だ。

島原の乱当時既に廃城だった場所はその後更に破壊され殆ど野に返った感がある。

今は少し復元された部分もあり解りやすいが昔は何もなかった。

それでも僅かに残る土塁の跡に立ち辺りを見渡すと感慨深い。

何も無いからこそ何かが見える、感じるそんな場所なのだ。

この静かな狭い所で37000人が殺された…

驚くべき事実。

当時の日本の人口は2000万人に満たないのである。

観光客も来ない静かな城跡に佇むと多くの呻き声が聞こえて来るのだ。