門前の小僧

能狂言・茶道・俳句・武士道・日本庭園・禅・仏教などのブログ

12/18(木)茶の湯文化史講座あります。

2014-12-14 21:11:44 | カルチャー講座
12/18(木)10:30-12:00 よみうりカルチャー恵比寿



■千利休、侘び茶の世界 ~茶の湯文化史入門~

 第三回 名物道具と茶室

http://www.ync.ne.jp/ebisu/kouza/201410-01510201.htm



・茶の湯文化史講座、第三回目は利休の名物道具と茶室を徹底的に分析・解読する講座。

利休道具を代表する茶碗、樂焼きと、現存最古の利休茶室、妙喜庵待庵(国宝)をとりあげ、

豊富なカラー図版を使用しながら、史書・茶書より、その来歴と価値を明らかにします。



樂茶碗の独自の侘びの美、究極の極小茶室とされる待庵を

なぜ利休は作ったのか。

これら利休の創作が同時代から、現代につながる茶の湯の世界に与えた影響とは?



利休の代表作を解読・鑑賞しながら、その創作の裏にかくされた「日本の美」と「侘び」の

秘密に迫っていきます。



・講座前半 ~樂焼きとは



1.利休茶の湯の改革

2.利休の創作

3.利休の使用した茶碗の変遷

4.楽焼の歴史

5.長次郎と樂家

6.樂茶碗の製法と黒樂、赤樂



・講座後半 ~

1.妙喜庵待庵の歴史

2.俳諧の祖、宗鑑と山崎の地

3.待庵の創意

 にじり口、室床、下地窓、露地、掛込天井、次の間