門前の小僧

能狂言・茶道・俳句・武士道・日本庭園・禅・仏教などのブログ

『傀儡子記』現代語訳

2016-09-24 21:11:26 | 日本文化バンザイ
次回、【言の葉庵】メルマガで、大江匡房の『傀儡子記』現代語訳を

公開します。



中世日本芸能史のキーワードである、〔遊女〕と〔傀儡〕。

いわゆる人形使いの嚆矢として知られる「傀儡」は、

わが国初の専門芸能集団と目されています。



中国や半島からの渡来民、あるいは西欧のジプシーの一派とも

みられている「傀儡」のリアルな姿を解き明かすのが、大江匡房の『傀儡子記』。



多くの謎を含む中世芸能史の中で、第一級の歴史史料とされる

当作品を、はじめて克明・明確な現代語訳でおとどけします。



能や文楽など、今日の伝統芸能の祖形をたどりたい方へ。



●名言名句マガジン【言の葉庵】

http://archives.mag2.com/0000281486/
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