工房八重の部屋

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、自然に溢れた山麓にある毘沙門堂は、京都紅葉の穴場スポットかもしれない!

2010年11月27日 | Weblog
紅葉シーズンの今、市内の紅葉の名所は、観光客で、混雑していますが、

毘沙門堂は、京都市内からは、山を越えた山科にあり、山の斜面に建てられいるので、

自然の中で、静かに紅葉が楽しめる、紅葉の穴場スポットかもしれません!

毘沙門堂(びしゃもんどう)は、京都市山科区にある天台宗の寺院で、本尊は毘沙門天。

天台宗京都五門跡の一つであり、「毘沙門堂門跡」とも呼ばれています。

大宝3年 (703年) に行基が開いたと言われ、格式があり、歴史のある寺で、

本堂や、宸殿から見える紅葉も、凜とした品格があり、山裾の南斜面にある紅葉は、

太陽の光で輝いて、その色彩が、素晴らしかった!

山科の住人には、近いなじみの寺で、桜や紅葉の季節には、気軽に出かける場所です。



毘沙門堂の参道



紅葉があざやかです










勅使門


山科北の山の斜面に毘沙門堂があります。


階段を登って、境内に辿りつきました。 宸殿 (書院)


弁天堂


本堂 (毘沙門堂)


境内の紅葉


ドウダンツツジの赤が美しい!


伽藍


毘沙門堂の山の紅葉


本堂からの紅葉 (ウイキぺディアのホームページからの写真による)