工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

水明の書道会の提出締め切り日、19日に10点の作品提出

2015年10月20日 | Weblog
水明という書道会に属していて、時々は優秀な書家に書道を習って書道にのめりこんでいる

友人に指導してもらう以外は、自分で書いて、毎月7点の作品を提出しています。

今回は、漢字の段が高士なので、年に1回の昇格試験のため

条服を3点書いて提出しなければなりません! 

そういうわけで、今月は、合計10点の作品を完成しなくてはなりません!

9月末から毎日書く生活を計画していたのですが、

用事や遊びで思うようにすすまず、この1週間は完了しなくてはと

時間作って、机に座って書道の作品の完成をめざしました。

書道は神経集中しないとできないので、疲れてお茶で休憩やら、テレビみて

リラックス! その結果、ぎりぎり18日に完成して、19日の午前中に届けました!

毎月、提出前にバタバタとやっつけ仕事のような書道作品の完成に

反省して、もっと早く書き出して、ゆとりもって、書道を遊ぶ、楽しむように

しなければ! といつも思います!

何回も書いていくと、自分の下手さ加減がよくわかり、納得いくまで書きこんだ

時は、良い作品になった!と少しは、わかるようになっています。

今回、もう少しゆとりもったら、もっと納得できる作品が提出できたのに!

もう提出して、試験の結果は来月の水明の本に記載されるので、

いまさらくよくよしても無駄だと開き直っています!



今回の条幅の作品
左から毎月の草書の作品、昇格試験の草書、昇格試験の行書、お手本がある臨書
まったく手本がなく活字で印刷された漢字を、草書や行書の字で書くのは
実力が出ます。少しはこの長い半切の用紙に書く条幅になれてきましたが、
いつも字がへたで、実力のなさを実感させられます!
やめないのは書道の奥の深さ、面白さかもしれない!