工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

パリに住む友人からのメール!テロの恐怖を感じました!

2015年11月17日 | Weblog
パリの同時多発テロに心配して、パリに40年住む

日本人女性にメールしたところ、昨日メールで返事がきました!

「私は先日、すごい腹痛で、夜中近くにタクシーで我が家から近くの大きな病院に

緊急でひとり行きました。

我が家からすぐ近くの医療緊急受け付けである赤十字クリニックはその日、ストでした。

すると街は深夜近くだと言うのに、警察と救急車のサイレンがひっきりなしに鳴り、そして

私が乗ったタクシーの運転手さんがラジオを聞きながら私に、何が起きているか説明していました。

私は苦しい思いで病院に着くと、案の定、病院のスタッフ全員、ざわめいていて、やがて何人か

の犠牲者が血のついた衣服で病院に運ばれていました。 

4つの病院に渡って、救急受け付けにしたそうです。

私の腹痛の検査は明日ですが、友人は胃痙攣ではないか、と言っています。

すごい痛みでした。 今、投薬で痛みはほとんどありません。 治ったのかな?

パリは3日間、喪中に服し、多くの公共団体の場所はしばらく閉鎖。 デパートも閉店。

まだまだテロが起きそうで、パリ市長は全市民に自宅待機を呼びかけています。

パリの人々、怖がって、中々外に出れませんが、公共の乗り物はいつものとおり

運行していました。

多分、パリ訪問の外国人ツーリストの今の日程は、フランスの地方の観光地に急遽、変更しているの

ではないかと思います。」

あの文化的な街でこんなことが起こるなんて信じられない思いです!