工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

佐川美術館の田中一村展はすごい人気

2018年09月07日 | Weblog
8月30日金曜日、友人と佐川美術館の田中一村展を見に行きました!

佐川美術館の田中一村展は9月17日まで開催しています!

佐川美術館の駐車場は満車で入るのに待ちました!

この佐川美術館は建物や池に浮かんでるような造形が素晴らしく

すいていて、大好きな美術館です! こんなにたくさんの人達で

あふれているのは初めてです!

会場は第1会場と第2会場がありました!

田中一村は南画を学び、日展にも何度も落選し、50才の時に奄美大島に

渡り、大島紬の染色工として生計をたて、絵を描き続けました。

奄美大島の亜熱帯の植物や鳥などの日本画は東洋のゴーギャンと

称され、独特の画風で素晴らしい!

無名のまま、69才でこの世去った孤高の画家です!

亡くなってから数十年後に奄美大島で描いた作品に注目される

ようになったとのことです!

NHKで2010年9月12日放送 再放送:9月19日 ... と放送されたので、

田中一村の作品を見たい!という方が多かったです!

ランチはいつも美術館内のレストランで食べるのですが、

30人は行列しているので諦めて、車で帰る途中にタイ料理の店を見つけて

そこでランチしました!

友人は奄美大島に行ったことないので、行って、田中一村美術館をぜひ見たい

とのことです!



水に浮かんでいるような佐川美術館






カタログ


カタログ


おみやげに差し上げるために買った、田中一村のラベルが貼った
奄美黒糖焼酎


タイ料理でランチ


タイ料理 最後に焼き飯が出てきました