工房八重の部屋

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平成元年に『清洲城』として再建整備された清州城を観光

2018年09月27日 | Weblog
昨日9月26日の京都新聞旅行センターの日帰りツアーで

最初に訪れたのは清州城です。

郷土の英傑・織田信長公の天下取りの出発点であり、

戦国の世を終結させ天下平定を目指す武将が重要拠点としていた清須城。

徳川家康の時代には名古屋城が作られ、清州城は廃城になりました。

清須城下町は名古屋城下に移転され(清洲越し)、清須城も名古屋城築城の際の資材

として利用されました

名古屋城御深井丸西北隅櫓は清須城天守の資材を転用して作られたため

「清須櫓」とも呼ばれています

平成元年に現在の場所に『清洲城』として再建整備されました。

金色に輝く鯱を屋根にいただく『清洲城天主閣』は、御殿の内部に

「黒木書院」「芸能の間」を配した『芸能文化館』、五条川に架かる赤い『大手橋』とともに、

現在の清須市のシンボルとなっているとのことです。

ボランティアのガイドの方と清州城の内部を観光しました。


清洲城天主閣と五条川に架かる赤い『大手橋』


清洲城天主閣と五条川に架かる赤い『大手橋』


『清洲城天主閣』




信長の塀


『清洲城天主閣』


清洲城天主閣


清洲城天主閣の内部






清州城のあった地図


清州城を舞台にしたドラマに登場した衣装が展示されていました


清州城を舞台にしたドラマに登場した衣装が展示されていました




最上階からの眺め


最上階からの眺め


今回のツアーのバスは京都新聞旅行センタ―の専用バスでした