工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

アスニー山科講座 「講談の世界にみる古典と新作」~新島八重の生涯~

2012年12月14日 | Weblog
11月5日(水) <講演> 628回

「講談の世界にみる古典と新作」~新島八重の生涯~

上方 講談協会 前会長  旭堂 南左衛門 氏

講談とはどういうものか!の説明がありました。

講談の新作で、~新島八重の生涯~を 聞かせていただきました。

名調子の講談で、聞きほれてしまいました。

以前に同志社大学で、新島八重さんの特別展があり、興味があり、行った事があります。

また新島夫婦が住んだ住まいが御所の東側にあるのを拝見して、この旧宅で英語の講座を

始め、やがて同志社大学を創立し、新島襄氏が死去されたあとも、八重さんが

住まい続け、日清・日露戦争では篤志看護婦として、傷病兵士の看護に看護婦になった

り、晩年はお茶の先生をされたなどの生涯の様子は、知っていました。

新島譲の奥様の八重さんの波乱万丈の生涯は、NHKの来年の大河ドラマ「八重の桜」

で放映されるとか! 

どのように物語が展開されるか、見るのが楽しみです!


12月のアスニー山科講座

「ステーキハウスヤマト」のランチはリゾナブルで美味しくお気に入りの店!

2012年12月13日 | Weblog
友人や私がお気に入りの店、ステーキハウスのランチに友人と行きました。

いつものようにステーキ重を注文! 1050円

あっさりとして肉が美味しい!

いつもステーキ重なので、今度は別のランチを頼んでみましょう!と店を後にしました。


ステーキハウスの文字クリックすると食べログのホームぺージにリンク出来ます)
私の評価は3,8位です。ランチタイムに肉でこの値段で美味しい店が他にありません。


ステーキ重  1050円


コーヒつきです。


店内

クリスマスプレゼント用のブリザーブド作成、クリスマス用のも作成!

2012年12月12日 | Weblog
クリスマスプレゼント用の小品を4点依頼されました。

鉢はサボテンが入っていて、枯れてしまい、その動物型の鉢を使って欲しい!との

ことで、なるべく明るく華やかにして欲しい! との要望でした。

4点で材料費は3000円頂きましたが! 多分4000円位の材料費はかかっていると

思いますが、まあいいか! 

日頃お世話にになっている友人ですし、負担をかけたくありません。

昨日は、家具を二階に移動したり、大型ゴミの家具を2階から玄関前に移動するために

便利屋さんに依頼しました。

家具の中身の中身を捨てたりで、午前中がかかり昼1時に便利屋さんが家具移動するのを

1時間半を、手伝っていただいて、移動した家具にまた荷物を納めて、終わったが

夕方6時で、疲れ果てて、ブログを出す時間もエネルギーも無かった、昨日でした。

あと残りは天袋と台所、物置ですので、20日までには、断捨離の、使わないの捨てる

作業は終えられます。   ほんとに疲れる毎日です!




動物の鉢を使ってブリザーザーブドフラワーアレンジを作成!
上から見たもの!


横から見たもの
動物の鉢を使ってブリザーザーブドフラワーアレンジを作成!


動物の鉢を使ってブリザーザーブドフラワーアレンジを作成!
上から見たもの!


横からも見たもの


クリスマスバージョンのブリザーブドフラワーアレンジ!
福祉会館に飾っていただくために作成しました!

清浄華院は清らかな気配の寺でした!

2012年12月10日 | Weblog
11月上旬の秋の非公開文化財特別拝観で公開しており、その時には行けませんでしたが

境内は自由にに拝観できるので、どんな寺か?行ってみました。

御所の東側にあり、盧山寺の北側にあります。

境内は静かで、本堂にお参りしました!





境内


境内


境内にある墓


墓の説明文


本堂


本堂でお参りをしました。

人気中華料理店「華祥」のマーボ豆腐丼のランチは安くて美味しい!

2012年12月09日 | Weblog
清風荘を見学して隣にあるパン屋「ブリアンディーズ」で美味しいをパンを買いこみ

ました。

中華料理店の華祥が近くにあるので、ここのマーボ豆腐を食べたくなり、

行く事にしました。

11時オープン時に入ったらすいていました。昼時には、行列の人気店なのです!


清風荘の外の紅葉


中華料理店の華祥


看板


店内 は11時オープン時に入店しているので、すいていました。


ランチメニュー


マーボ丼ランチ  800円  鶏のから揚げもジューシイーです。

京大所有の清風荘 試験公開に行き七代目小川氏の庭園や建物拝見!

2012年12月08日 | Weblog
京大所有の清風荘が試験公開するので、参加抽選に申し込んでみました。

一般に公開されることは無いと、 あきらめていたのですが、応募1499人の中から、

当選し、見る事が出来ました。

行ったのは11月30日、9時30分のコースでした。

清風荘庭園と建物は、国の重要文化財に指定された名勝です!

享保17年(1732年)頃に徳大寺家の別邸として建築され、その後住友家が所有し

その後は、西園寺公望の別邸として使用され、昭和19年に京大に寄贈されました。

文化財維持協力として1000円支払いましたが、7代目小川治兵衛さんの作庭の

池のあるのびやかな広大な庭などを拝見して、満足の一日でした!


清風荘門


庭への門


近づいてみたら、門前は、竹やぶの庭です!


清風荘地図


茶室


茶室


茶室


石灯篭


庭を散策してみましょう!


池のはたに紅葉が!


紅葉が美しい!


池    7代目小川治兵衛さんの作庭! 


主屋と離れ


広大な芝生の庭がありました。 
敷地は12,535㎡ 建物は1453㎡とのことです


離れと芝生の庭


離れ横の紅葉


母屋 中は拝観できますが、写真撮影は禁止になっていました


主屋横の庭











ウイズフィール京都山科「整理収納セミナー」物を捨てることから始まる!

2012年12月07日 | Weblog
ウイズフィール京都山科のシニアマンションが会場の

「整理収納セミナー」物を捨てることから始まる!の講演を聴きに行きました。

以前から、使っていない物を整理して、捨てなければならないと思っていたのですが、

講演を聴いて断捨離することを、決心し、11月末から始め、

12月中に終える予定です。

今使っているものと、過去に使って今は使っていない物とに分ける

写真などの思い出の物は一定量を決める!

もったいないと捨てられないのは、使われないのがもったいないと意識改革する!

各国の家とその中にあるものを庭に出した写真の説明では、日本人が一番物を持って

いました。

私の方、友人が突然訪ねてきても、いつも片づいて、整理整頓されていると言われて

いますが、洋服、布団、家具など、不用のものが多いので、おもいきって処分です!

やりだしたら、仕事机の中も整理したり、押入れの布団は大型ゴミに出しました。

洋服は先日30枚位を、滋賀県の石山にあるNPO法人のリサイクルショップに

持って行き、引き取ってもらいました。

今日も、ブリザーブドや洋裁用の品物の不用なものを、整理しています!

このところ、毎日、処分のための整理をしています。

毎日しているので、疲れますが、以前から気になっていた事をしているので、

処分する決心してから、今まで、実行できづじまいだった事が出来で、

物が無くなっていくことが、気持が良く、すっきりとしていくことに

今は止められなくて、12月の最後まで頑張りましょう!



会場のウイズフィール京都山科のシニアマンション


講師は横浜キューブスタイルの園田 智恵先生


コーヒセットはまとめておくなどの説明ありさっそく実行しました


会場のウイズフィール京都山科の隣にある東野公園


この洋裁とブリザーブドするための仕事部屋を、2階の今納戸にしてある部屋に
移動します! 座敷にはなるべく家具を置かないようにするようにします!

京都府立植物園で秋の最後の紅葉を楽しむ!

2012年12月06日 | Weblog
11月30日に京都府立植物園に行き、最後の紅葉を楽しみました。

今年の京都の紅葉は昨年より一週間は早く、近年12月上旬までは、

紅葉が楽しめるのですが、今年は、11月から寒くなり、

11月末紅葉は終わりのようです。

京都府立植物園のふうの大木の紅葉は、見ごたえあるのですが、真っ赤にならずに、

黄色やオレンジ色の葉が多く、落葉しはじめていました。

植物生態園のもみじも、黄色やオレンジで真っ赤に紅葉しているもみじは少ないのです。

ゆっくりとマイペースで散策していると、木々や花に心が癒されます!


南門の横にある紅葉


近づいて見てみましょう!


ふうの大木  真っ赤にならずに、黄色やオレンジ色の葉が多く、
落葉しはじめていました。


ヌマスギ


植物生態園の紅葉


















いちょうの絨緞


黄葉


椿


バラ


駐車場から見た比叡山

友人とベルクールで夕食! 美味しい食事と楽しい話で充実の時間!

2012年12月05日 | Weblog
夕食は予約したベルクールに行きました。

この店の味は今まで友人達と行って、だれもが美味しい!と、言っているフレンチの

店です。

ベルギーにロータリ-の奨学金で1年間留学した、お嬢さんの楽しい話を伺いました。

ベルギーという地が理解できなくて、「なぜパリでなかったの?」と聞いたら

小学校の頃、父の大学での研究のために、パリに2年間滞在していたので、滞在して

住んだ地にはロータリーの奨学金は出ないので、フランス語が通じて、パリに近い

ベルギーのブリュッセルにしたとの事でした。

今は帰国して大学院に戻り、博士号を獲得し、将来は大学に残り、研究生活をおくり

たい!との希望なのだそう!

28歳の可愛い女性なのですが、赤ちゃんの頃から、知っているので、大人になって

気配りできる、知的な大人の女性に成長されているのを、見て、嬉しい思いでした。

今回大原への案内を依頼されたのですが、ランチ、足湯とお茶、夕食とすべてご馳走に

なり、東京からお菓子のお土産も持参され、東京に帰ってからも、シクラメン

の鉢花を贈ってくださいました。(毎年暮れには送ってくださっています)

私の方は、お土産を渡しても荷物になるので、毎年送っている、お嬢さんの好物の

生麩や汲み上げ湯葉など、京都ならではのものを送る予定です。

「新幹線に乗る前に錦市場に買出しに行った!」とメールがきたので

少し時間をおいて、12月の中旬にお歳暮は、送ることにしました。

パリ時代からの友人で、今は、ご主人は大学教授なのですが、やさしく思いやりの

ある方で、長いお付き合いになります! 私の方は東京には行かないのですが、

友人は、2~3年に1回は京都にこられるので、会うのが楽しみなのです。

心温まる一日を一緒に過ごさせていただき、感謝です。

ホテルまで送り、帰路につきました。

(ベルクールの文字クリックすると地図で場所がわかります)


スープ  4800円のコースを選びました。


前采


メイン


デザートはタルトタタンを選びました。
パリで友人と知り合ったのは、外国人対象のフランス家庭料理教室で、
このお菓子も作った記憶があります。


コーヒ   
美味しく満足の夕食でした。 友人はメインは鹿肉をチョイス!
あっさりとして美味しいと言ってました。ジビエも冬は名物の店です!
友人親子はワインを飲みましたが、私の方は運転しているので、遠慮しました。
ランチには、ワインがついていて、お値段もリゾナブルなので、友人達とは
いつもランチ時に行っている店ですが、デイナーは、ゆっくりと出来たので、
デイナーもお勧めの店です。

焼失した大原寂光院は再建され、黄葉が美しかった!

2012年12月04日 | Weblog
寂光院の創建は古く、椎古2年(594)。聖徳太子によると伝えられている寺だそうです。

文治元年(1185)の壇の浦の合戦で平家は滅びたが、平の清盛の娘の建礼門院は

ひとり源氏の手によって救われました。

建礼門院が出家し、隠棲し、寂光院の傍に庵を結んだ地です。

石段を登っていくと山門があり、くぐると、小さな本堂と書院が建っていました。

本尊は地蔵菩薩立像で、その脇に建礼門院像と侍女像がありました。

平成12年5月9日未明、心ない者の放火により、ご本尊様は大きく焼損してしまい、

修理を施されて、現在は境内奥の耐火構造の収蔵庫に安置されているとのことです。
 
本堂は再建されて、元通りに復元された新たな地蔵菩薩立像が安置されて、

鎌倉時代の制作当時そのままの美しい彩色となっていて、お参りができました。
 
寂光院のご本尊様は、六万体地蔵尊と称される鎌倉時代造立の地蔵菩薩立像(重要文化財)

であったということで、その焼けのこった小さな地蔵尊は拝見できました。

紅葉は終わりかけでしたが、黄葉は美しかった!

大河ドラマの平清盛の影響でしょうか? 寂光院は観光客が多かった! 

寂光院を後にし、友人のお嬢さんの希望で、大原温泉の足湯しながら飲み物が飲めると

いうのを体験しました。体もホカホカと温まって、ほっこり気分でした。

楽しく観光した大原から、車で市内に夕食へと向かいました!


寂光院門


黄葉のもみじがきれい!


境内


本堂











苔と落葉


建物 住職の方がお住まいなのでしょうか?


友人のお嬢さんの希望で、大原温泉の足湯しながら飲み物が飲めるというのを体験
しました。体もホカホカと温まって、ほっこり気分でした。


京都大原 勝林寺、宝泉院の額縁のような庭園に癒される!

2012年12月03日 | Weblog
次に行ったのが、勝林寺、宝泉院です。

宝泉院は、拝観料にお菓子とお薄のもてなし代が含まれていて、庭の樹齢700年の

五葉松や、竹林の額縁のような庭を眺めながら頂く、お菓子とお抹茶のひとときは

癒しの時間でした。


勝林寺と友人親子


勝林寺の鐘楼


勝林寺前のせせらぎ


苔むした石垣


お茶の木の花


玄関の門を入るとまず圧倒される五葉松。
近江富士を模ったその大木は、樹齢なんと700年にもなるという松だそう!


入口横の庭


玄関  

庭を眺めていると時の経つのも忘れるほどで、
額縁の中の日本画を愛でるようで、美しい!


座敷の上下鴨居と柱に囲まれて、額縁のような!
迫力ある幹の節くれだった曲がり方に、なんとも言えないわびの美を感じられます。


玄関側から見た五葉松と、座敷から見ると五葉松の違いに驚かされます!


お茶を頂きながら、庭園を眺めます!
宝泉院は古来より勝林院の住職の坊としての建物。
従って、座敷も非常につましく、華美な調度品もありません。


サービスされるお抹茶と和菓子


伏見城の鳥羽元忠自刃跡から移してきた血の跡も生々しい床板をはめ込んだ血天井
も見所です!
鴨居、敷居を四角の額縁に見立てた、「額縁庭園」。


深山の中にいているような静けさです


竹林


紅葉は終わりかけでした


蓬莱の庭


蓬莱の庭


帰りは土井の漬物店でお漬物を買ってかえりました。

紅葉の京都三千院と不断桜の実光院!苔庭の美しさが印象的!

2012年12月02日 | Weblog
パリ時代からの友人の、お嬢さんがベルギーからの留学を終えて、母娘で紅葉を

見たいとのことで、3泊4日の滋賀と京都の旅行をすることになり、私には

「大原に案内してください!」との希望なので、ホテルまで車で迎えに行きました。

大原の三千院近くの駐車場に車を停めて、三千院まで5分の道を歩いていたら

人も少なくて、「きっと紅葉も終わりかけなのよ!」と言っていたら、三千門近くの

狭い歩道から沢山の人達が登ってきます。

下にある道路の駐車場からバスや観光バスで下車した人達のようです。

三千院前は観光客で混んでました。

三千院の庭に降り立つと、苔のきれいな有清園の庭と往生極楽院は

絵のように美しい!

中に安置されている、国宝の阿弥陀如来や観音菩薩、勢至菩薩の素晴らしさに見とれて

しまいました。奥の院まで散策後は斜め前にある実光院の庭を散策し、かれんな秋から

冬にかけて咲く不断桜を鑑賞しました。


三千院に向かう道にあった寺にかわいいお地蔵さんがありました


三千院前は観光客で混んでました。


客殿の庭


客殿の庭


観光客が多い


三千院、有清園の苔の庭  苔がなんとも美しい!


池の紅葉と鯉


石仏


山の風景


三千院、有清園の苔の庭


苔のきれいな有清園のなかに建つ往生極楽院は絵のように美しい!


往生極楽院の中に安置されている、国宝の阿弥陀如来や観音菩薩、勢至菩薩の素晴らし
さに見とれてしまいました。


さらに階段を登って奥にある堂へ


観音堂


石仏


切り株にふちが苔が額縁のように生えてその上に紅葉が!


三千院の参道


実光院の庭


実光院は拝観料のなかにお菓子とお薄代がふくまれているので、寺内で庭を見ながら
休憩しました。友人親子のシルエット! 親子というより仲の良い友人親子といった
雰囲気です。


実光院の庭の庭にある不断桜!


山茶花


紅葉


報恩寺(京都非公開文化財特別公開)千体地蔵尊の小さく緻密さに驚嘆

2012年12月01日 | Weblog
報恩寺の京都非公開文化財特別公開の時の最終日に行きました。

報恩寺は鳴虎図(なきとらず)で有名な寺です。

今回、12年に1度、寅(とら)年の正月三が日にしか公開されない

「鳴虎図(なきとらず)」が、公開されていました。

鳴虎図を豊臣秀吉が気に入り、聚楽第に掛けたところ、一晩中大きな鳴動に悩まされ、

翌朝寺に返されたとの言い伝えがあるそうです。

初公開の「厨子入(ずしいり)千体地蔵尊」(重要文化財)は13世紀の作とされ、

像高約20センチ。中尊の周囲を、地蔵菩薩の小さい小像が埋め尽くす精緻な作りに

驚嘆させられました。

庭も整備されて、見ごたえがありました。


周辺は西陣の中心になります


入り口





看板


看板からの写真    報恩寺は鳴虎図(なきとらず)で有名な寺です。


ポスター





白砂の庭


白砂の庭











庫裡の天井


台所


出口建物


建物横の庭


「つかずの鐘」
大みそかだけ、法要の後に百八つの鐘が突かれ、参拝客が列をつくる。