こんばんは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。
今日は国際教養大の須崎さんからご紹介頂いたオーストリア人のお客様がご来店下さいました。
ビアンカさんはスローフードに関して取材されている方で、ご自身シェフでもいらっしゃいます。
今回は僅か一泊二日ではあるのですが、秋田のこの県南の地に食に関わる地域文化を体験しにいらっしゃいました。
お昼頃ご来店し、当店の取組について少しお話しをさせて頂いた後、実際に当店のお取引先農家さんへ。
先ずは増田の野菜農家 佐藤久夫さんの畑を訪問。

▲雪の下キャベツについて語る佐藤さん

▲このキャベツを根っこが付いたまま雪の下へ

▲写真を撮影されてちょっと照れています

▲白菜畑も拝見

▲佐藤さんとビアンカさん

▲サポートしてくれた国際教養大生と

▲佐藤さんのご家族も一緒に
野菜の育て方ももちろんですが、その料理方法にも関心がある様子で、キャベツはどんな風に調理するのか、いろいろと聞かれました。
因にオーストリアではザワークラフトとして漬け物にするのが一般的な様です。
佐藤さんの畑を辞した後向ったのは、同じ増田の藤原さんのりんご畑。
今は丁度「ふじ」の収穫期です。

▲手近なりんごをもぎってかじる

▲藤原さんへ様々な質問をぶつけるビアンカさん

▲樹齢100年のりんごの樹へ
この後、湯沢の醤油・味噌の醸造所へ向われた一行とは別に、私と家内は羽後町の「茅ぶき山荘格山」さんへビアンカさんの歓迎会のお料理をお届けしに出向きました。
歓迎会では格山さんでお出しする日常料理はもちろんのこと、当店の様に地元の素材を伝統食以外の形にアレンジしたものもお出しすることに。
色々なお料理を楽しめる2日間にしたいと思っていました。

▲火鉢のある大広間

▲大広間で輪になって宴会

▲伝統的な人形劇も
秋田の日本酒を豪快に楽しみながら、更けていく夜をビアンカさんは楽しそうに過ごされていました。
この次の日は酒蔵見学と温泉を楽しまれる予定。
短い時間ですが、秋田のエッセンスが詰まった2日間を過ごされそうです。
デリカテッセン&カフェテリア 紅玉
〒019-0509 秋田県横手市十文字町梨木字沖野66-1
TEL 0182-42-5770
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