こんばんは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。
河北新報の報道で、「寝台特急あけぼの」が今年度で運行を終了するとの記事がありました。
「あけぼの」と言えば私の主な上京手段なのですが、それが無くなってしまうのは不便なことでもありますし寂しいことでもあります。

▲上野が終着駅で始発駅
あけぼのは朝の到着が午前7時位と、とても便利な時間帯に到着し、おまけに横になって寝ている間に目的地に到着する使い勝手の良い交通手段でした。
便利さだけでなく、この列車はとてもドラマを感じさせるものでした。
上野の行き止まりホーム、寝台という特別な車輛、青一色に塗られた客車、社内で迎える日の出、深夜の運転停車、そして社内で出会う人々。
その全てがとても劇的で、ちょっとした出張も「旅」に思えるのでした。
学生時代から東京に行く移動手段は夜行列車で、学生時代は「急行津軽」という座席の夜行列車に乗っていましたし、働きはじめても暫くはこの列車に乗り続けていました。
そして最近ではほとんど「寝台特急あけぼの」の利用ばかり。
座席に窮屈な体制で寝ていくことも無くなって、横になっていけるのはとても快適な感じでした。
私の様な寝ながら移動派は今後、夜行バスを使うことになりそうですが、残念ながら居住性に劣り、また座りながらの移動はなかなか辛く感じる様になってきました。
願わくば、夜行列車の存続を!
そして旅情のある移動を!
デリカテッセン&カフェテリア 紅玉
〒019-0509 秋田県横手市十文字町梨木字沖野66-1
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