こんばんは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。
昨日、秋田市開催された「
地域力フォーラム in あきた2014」にプレゼンテータとして参加させて頂きました。
今回は島根県海士町の山内道雄町長もお見えになり、最初に「日本海の離島に若者が増えている理由(わけ)」と題して基調講演をして頂きました。

▲最後尾からの撮影で…
「地域づくりは人づくり」
「地域経営も企業経営も同じこと」
「身を削らない改革は住民に支持されない」
実践に裏打ちされたものすごく濃密な内容をお話し下さり、全く圧倒されてしまいました。
何よりも日本海の離島の小さな町で人口を増やし、財政を健全化しつつあり、この島ならではの起業を推進していることで、その取組みを実証しています。
基調講演の後、早速7人のプレゼンテータがそれぞれの取組みや提言をさせて頂きました。

▲「離島キッチン」の佐藤喬さん

▲ファシリテータの吉田さん

▲畑楽の浅野さん

▲八峰観光協会の板谷さん

▲いしおか助産院の石岡さん

▲東北雇用の鈴木さん
そして私の番がやってきました。
トリが私…かなり緊張します。
私がやっているのは企業活動であるので、地域づくりと言う観点から語らせて頂くは初めてのことです。
我が社の企業経営と地域づくりがリンクするのは山内町長の言われたように「人育て」の部分かと思います。
我が社が取り組むインターンシップを中心に話させて頂きました。

▲聴衆の前で話すのは慣れていません…

▲企業活動の軸が経営理念にあることを説明

▲話しているうちに少し落ち着いてきた

▲皆様も熱心に耳を傾けて下さいました
時間が足らず、後半駆け足になりましたが、何とか自社の取組みから、仲間とともに「インターンシップ研究会」を立ち上げたところまでを話させて頂きました。
そしてインターンシップを通じて「自社に人が育つ環境」をつくること、引いてはそれが「地域に人が育つ環境」を作ることへ広がっていけばと提言させて頂きました。
最後に質疑応答です。
これもどんな質問が来るのかドキドキしながら待っていました。
私に与えられた質問は「若手社員と高校生とのグループ討論ではどんなことが討議され、どんな風に人が育つのでしょうか」

▲シドロモドロになって応えます
当社のインターンシップでは、社員の体験報告を踏まえて、どんな感想を持ったのかを述べあった後、ディスカッションをします。
その中で主にテーマになるのが「あなたはどんな夢を持っているのか」「あなたはどんな人になりたいのか」ということです。
そんな問いかけと、自分の成長の振り返りの中で人は育つのではないでしょうか。
学ぶとは誠実を胸に刻むこと、教えるとはともに希望を語ること
人との生きた関わりこそが、人を育て、自律を促すと信じています。
今回、この様な素晴らしい場に参加させて頂くにあたって、フォーラム実行委員会の皆様の尽力に感謝申し上げます。
そしてこの度のご縁を大切にして、企業と地域が一体となった「人が育つ」気風づくりに挑戦し続けたいと思っております。
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