こんばんは。
秋田県横手市十文字町の宅配弁当、オードブル「紅玉」の『たかはしもとい』です。
コロナウイルス感染拡大により、病に倒れられた皆さま、そのご家族の皆さま、並びに大きな影響を受けられている皆様にお見舞い申し上げます。
現在イートインでのお食事は、予約なしで受け付けております。
お食事にあたっては、
1)イートインのご利用をされる皆様のお名前・ご住所・お電話番号を伺います。
2)お酒の提供については自粛させて頂きます。
3)お席のご準備については、引き続き、なるべく事前のご予約をお願い申し上げます。
ご予約を促進する為に、予約システムの導入と、ご予約のお客様の優待を検討しております。
また、テイクアウトやデリバリーについても、よりお買い求めしやすい仕組みやサービスを考えております。
今日は3,000円以上で秋田市までお届けの「金曜秋田便」、そして「テイクアウトの日」。
金曜秋田便では焼菓子のお届けが多く、また、テイクアウトではお弁当のご注文が多い一日でした。
最近は果樹収穫などで働いたお手伝いの方々の労をねぎらうお弁当のご注文が多いように思います。
いつもだとりんごの収穫時期ですが、驚いたことにほとんどの生産者が収穫を終了しています。
昨年から今年にかけての大雪や春の霜などによるものか、大変な不作です。
りんご生産者もある程度の覚悟はしていたと思いますが、想像以上だとおっしゃる方もいます。
さてそんな中、今日は近隣の秋田県果樹試験場を訪問しました。
今回訪問した目的は秋田オリジナルの品種「秋田5号」をもらい受けること。
秋田5号というのは秋田県で育種されたりんごで、私たちは秋田オリジナルのクッキングアップルとして非常に注目しているもの。
特徴がいろいろあるのですが、そのいずれもがクッキングアップルとして非常に適性があると私は考えています。
▲果樹試験場にある秋田5号の樹
ただ外見は冴えない感じで、正直これがおいしいりんごだとは思えません。
▲見た目はあまり良くないりんごです
ですが、秋田県立大学の櫻井准教授と学部生の伊東君が調査したところ、大変個性的な特性を持っていることが分かりました。
その秋田5号、近日東京ビックサイト青海展示場で行われる「アグリビジネス創出フェア2021」の秋田県立大学ブースで公開されます。
来場は登録制となっていて、入場については新型コロナウイルス感染症対策をとっていますので、是非多くの方に足を運んでほしいと思います。
秋田のりんご生産者の現状は厳しいものですが、未来を見続ける強さを秘めていると確信しています。
そのシンボルがこの秋田5号になるかもしれません。
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