おはようございます。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。
このブログは昨日と同じ、和歌山県の那智勝浦町の港が見えるホテルで記してます。
今は晴れていますが、これから曇って来るみたいです。
雨が降らなければよいなー。
さて、昨日の続き…
紀北町から、尾鷲、熊野を抜けて三重県最南端の紀宝町へ。
朝、名古屋から走って来た我々はいよいよ三重県を横断する道中のラストスパート。
▲いやー、走ったな
▲一年中、みかんがとれる地域
▲美しい海岸沿いの道路を走る
紀宝町に着くと、商工会局長の萩野さんのご案内でマイヤーレモン生産地へ。
山沿いの畑は見渡す限りのみかん園!
▲これがマイヤーレモンの樹です
▲黄色な果実のなる枝には鋭いトゲ
▲トゲに気を付けレモンを採ってみます
▲やった!
▲萩野局長自身もレモン生産者
▲説明も熱を帯びます
全国のマイヤーレモンの9割近くを生産しているこの地では、様々な商品化を進めているところだそうで、マイヤーレモンジュースを開発中です。
う~ん、美味そう。
マイヤーレモンの特徴は、まろやかな酸味と皮に苦みが少ない事。
この美味しい皮も食べて欲しいということで、農薬をほとんど使わず、油などの天然由来のもので代替しているそうです。
そして萩野さんは更に夢のあるものを見せてくれました。
▲この樹は何だと思いますか?
▲ライムです!
▲これはイタリア産のレモン
様々なレモンを周年で出荷出来る様にしたいとの夢を語ってくれました。
何故レモンか?
それは希少性もありますが、獣害の側面も。
付近の山々にはイノシシや猿がいて、せっかく育てたミカンを食べてしまう他、枝を折ったり傷めたりして畑を荒らしてしまいます。
▲周辺の畑は電柵で囲まれています
▲「有害鳥獣」
しかし、これらの獣は甘いミカンは食べても、酸っぱいレモンは食べないとの事。
山際の畑には合っている作物だそうです。
もちろん甘いミカンにも様々な特徴が。
▲「三宝柑」
▲かつては将軍へ献上された果物
ところで2011年、私達はあの東日本大震災に見舞われましたが、この紀伊半島も大豪雨に見舞われて大変な被害を被られたとの事。
ここ紀宝町も、熊野川の氾濫を始め、甚大な被害を受け、今でもあちらこちらに傷跡が見受けられます。
▲萩野さんの圃場脇の小川もあふれて
▲この畑が水浸しに
▲レモンの樹も倒れてしまった
▲今もこんな感じで支柱が
▲やっと実を付け始めました
マイヤーレモンはこれからの「夢」でありながら、「復興の証し」。
私達も大切に活かしていきたいと思います。
そして私達は次の場所へ…(つづく)
デリカテッセン&カフェテリア 紅玉
〒019-0509 秋田県横手市十文字町梨木字沖野66-1
TEL 0182-42-5770
E-mail:kougyoku_deli@mail.goo.ne.jp
秋田県横手市十文字のデリカテッセン&カフェテリア
紅玉のホームページ
秋田県横手市十文字のデリカテッセン&カフェテリア
紅玉の携帯ホームページ">
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。
このブログは昨日と同じ、和歌山県の那智勝浦町の港が見えるホテルで記してます。
今は晴れていますが、これから曇って来るみたいです。
雨が降らなければよいなー。
さて、昨日の続き…
紀北町から、尾鷲、熊野を抜けて三重県最南端の紀宝町へ。
朝、名古屋から走って来た我々はいよいよ三重県を横断する道中のラストスパート。
▲いやー、走ったな
▲一年中、みかんがとれる地域
▲美しい海岸沿いの道路を走る
紀宝町に着くと、商工会局長の萩野さんのご案内でマイヤーレモン生産地へ。
山沿いの畑は見渡す限りのみかん園!
▲これがマイヤーレモンの樹です
▲黄色な果実のなる枝には鋭いトゲ
▲トゲに気を付けレモンを採ってみます
▲やった!
▲萩野局長自身もレモン生産者
▲説明も熱を帯びます
全国のマイヤーレモンの9割近くを生産しているこの地では、様々な商品化を進めているところだそうで、マイヤーレモンジュースを開発中です。
う~ん、美味そう。
マイヤーレモンの特徴は、まろやかな酸味と皮に苦みが少ない事。
この美味しい皮も食べて欲しいということで、農薬をほとんど使わず、油などの天然由来のもので代替しているそうです。
そして萩野さんは更に夢のあるものを見せてくれました。
▲この樹は何だと思いますか?
▲ライムです!
▲これはイタリア産のレモン
様々なレモンを周年で出荷出来る様にしたいとの夢を語ってくれました。
何故レモンか?
それは希少性もありますが、獣害の側面も。
付近の山々にはイノシシや猿がいて、せっかく育てたミカンを食べてしまう他、枝を折ったり傷めたりして畑を荒らしてしまいます。
▲周辺の畑は電柵で囲まれています
▲「有害鳥獣」
しかし、これらの獣は甘いミカンは食べても、酸っぱいレモンは食べないとの事。
山際の畑には合っている作物だそうです。
もちろん甘いミカンにも様々な特徴が。
▲「三宝柑」
▲かつては将軍へ献上された果物
ところで2011年、私達はあの東日本大震災に見舞われましたが、この紀伊半島も大豪雨に見舞われて大変な被害を被られたとの事。
ここ紀宝町も、熊野川の氾濫を始め、甚大な被害を受け、今でもあちらこちらに傷跡が見受けられます。
▲萩野さんの圃場脇の小川もあふれて
▲この畑が水浸しに
▲レモンの樹も倒れてしまった
▲今もこんな感じで支柱が
▲やっと実を付け始めました
マイヤーレモンはこれからの「夢」でありながら、「復興の証し」。
私達も大切に活かしていきたいと思います。
そして私達は次の場所へ…(つづく)
デリカテッセン&カフェテリア 紅玉
〒019-0509 秋田県横手市十文字町梨木字沖野66-1
TEL 0182-42-5770
E-mail:kougyoku_deli@mail.goo.ne.jp
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