こんばんは。
秋田県横手市十文字町の宅配弁当、オードブル「紅玉」の『たかはしもとい』です。
昨日開催された、JA秋田ふるさとりんご部会青年部 主催「ケーキハウスツマガリ講演会 お菓子の世界から見る秋田県産果物の可能性」から一日を経て、余韻と虚脱感を感じている私です。
素晴らしい時間でした。
この世に生まれた喜びを音楽や詩にするのと同様、お菓子として表現するのはやはりアートなのだと実感しました。
振り返ってみると、様々な方々との出会いに恵まれ、そのご縁の連なりの先に津曲孝社長との出会いがあった訳です。
今回の貴重な機会は、私たちにも「点と点を結ぶ」というスティーブ・ジョブスの有名なスピーチを改めて想起させました。
今回の講演会が、この片田舎横手と別の都市とを結ぶ、あるいはかき混ぜることのきっかけになることを祈念してやみません。
ところで講演会の前、当店でお食事をとっていかれる際、あるお酒を進呈しましたところすぐに味見をして大絶賛されていました。
そのお酒は、男鹿の稲とアガベが作っている「稲とりんご」です。
▲「稲とりんご」大絶賛でした
稲とアガベは男鹿に新しく出来たクラフトサケの蔵で、作るお酒のスタイルの斬新さと事業を通じて街を蘇らせていくビジョンで今大変注目を浴びています。
経営者の岡住修平さんとは以前より知り合いで、創業後も仲良くさせて頂いているだけでなく、素晴らしい商品を作るお取引先をご紹介頂いたり、クラウドファンディングで紅の夢果汁を使ったお酒を開発してくれたりしています。
このクラウドファンディング実行時に作って頂いたお酒から現在商品化されたのが「稲とりんご」です。
「稲とりんご」を口に含まれた津曲社長は、「ミクロの部分が作り込まれている、米とりんごの両者がギリギリのところで融和している」と大絶賛でした。
和食はもちろん、洋食も他のジャンルの食も、スイーツですらペアリング出来るんじゃないかとおっしゃって、大変お気に召した様に思います。
この「稲とりんご」は現在ほぼ完売で手に入りにくい状態ですが、間も無くセカンドロットが出来上がるとのこと。
紅の夢がスイーツやお料理のみならず、お酒としても美味しくなっていくのは息を呑むような感動があり、その蔵人たちの魅力とも相まって、新たな可能性を感じております。
このセカンドロットが発売の際には、私もまた購入させて頂こうと思っています。
今から楽しみでなりません。
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