作った方が安いの時代になってきた

このブログを書いている時点では、不作の影響でキャベツが１０００円台という価格をつけたことがSNSを中心にぎゃあぎゃあ騒がれております。

さいわいにして100均各社が頑張ってくれていますから、さいわいにして現在の日本では１００円では何も手に入れることができないという時代にはなりません。

でもね、「作った方が安い」という時代になっているな。と思うのは本当なんですよ。

元々ワタリは物つくりが好きで、現在では編み物を趣味にしていますが今年ダイソーで購入した２００円から３００円くらいのルームシューズが物凄くペラペラなんですよ。
去年３００円くらいで購入したスリーコインのルームシューズが物凄く良い品物ですし、ダイソーは毛糸が一番安くて一玉５０ｇが１００円。
そして今年ルームシューズの底という商品が１００円で販売されています。
ほんでもって、このルームシューズの底を使用した編み物制作動画が結構アップされている。

以上を加味すると、自分の制作費用を度外視して０円とするのなら、作った方が断然安いのです。

なんとなーくではありますが、自分で作った方が安い時代になってきていると思います。

ただ、あくまで楽しみの方に強く惹かれる必要性があるんですよね。
趣味でやったとしても、物つくりにはどうしたって苦労が伴いますし、材料仕入れのためのお金も発生するわけです。

そもそも苦労を帳消しにするには、自分が想像していたとおりか、それ以上の対価がもらえないと帳消しになりません。

楽しいという気持ちもこの苦労を帳消しにする要素の１つなんですが、できる人とできない人がいる。

だから、どんなに作った方が安いという時代になっても、自分が楽しめるものじゃないと意味がありません。

もちろん、ワタリも編み物は自作しても家庭菜園はやりません。
だって、あたし虫苦手だしヘビ苦手だし、
そもそも風の時代になっているんですから、生まれてから風属性の私は土に属することをやって土属性に合わせてやる必要もないんです。

そう、農作業は土属性の方ができるんですから土属性のやらせておけばいいのです。