コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

勝てなかったVS名古屋。

2014-11-24 22:45:07 | 清水エスパルス
投稿が遅れましたが土曜日のグランパス戦を振り返って見たいと思います。
3連休の初日という事で臨時駐車場は早々と満車になってしまい仕方なくドリームプラザの駐車場に停めてシャトルバスで向かいました。到着はキックオフ15分前でした。
 
残留への期待の現れかかなりスタンドは埋まっています。


本日の入場者数17,352人。アイスタではホーム開幕戦に次ぐ入場者数でした。


川崎の感動をもう一度見せてくれ。

立ち上がりチャンスが巡って来るのはエスパルスですがなかなか決定的な形になりません。
グランパスは、アルビレックス時代エスパルスキラーだった川又が裏を狙ってきます。DF陣集中してほしい。

21分、グランパスは縦パスに反応した田鍋がウラに抜け出しGKと1対1になり、結果的にはループシュートのような形でゴールを決められてしまいました。
0-1になってしまいましたが絶対に焦らない事。早く1点かえしてもらいたい。

30分、涼のパスに反応したノヴァが受けてGKの動きをよく見てシュートこれが決まってゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ノヴァのゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
前半の内に返す事ができました。1-1同点!!!!!!!!



その後も攻勢をかけるエスパルスですが俄然元気が出てきた感じです。
前半の内にもう1点決めてほしい。

45分、元紀のクロスにトシがシュート。楢崎の横を抜けてゴール方面に。スタンドは決まったかと思って総立ちになりますが無情にもポストの外側をボールがぬけてしまいました。
前半は1-1で折り返しました。

後半も同じメンバーでキックオフされました。
ところが51分、グランパスCKから永井に合わされてゴールを許してしまいました。どうもセットプレーからの失点が多すぎる!!1-2と再びリードを許してしまいました。

57分、グランパスの本多が2枚目のイエローカードで退場。数的有利だ攻めろエスパルス。
1人多くなったエスパルスはボールを持てる時間が増えますが、ゴール前をグランパスに囲まれます。

60分、エスパルスは元紀のクロスをファーでノヴァが触ってゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
同点ゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
再び追いついたエスパルス。いけるぞエスパルス!!!!!!



エスパルスは数的優位を利用してもっと攻めたいところですが、何故かゆっくり攻めているように感じます。グランパスはみえみえのカウンター狙いですが、こちらの方が脅威を感じます。
67分、川又にGKと1対1の場面を作られますがこれは櫛引がよく弾いて阻止してくれました。

何故か焦っているのはエスパルスの方です。ここで切り札の村田投入してもらいたいのですが
73分、六平→石毛の交代。
依然として攻めあぐむエスパルス。クロスは上げるものの高い名古屋の壁にはね返されてしまいます。

83分、涼→村田。やっと登場の村田に場内大歓声。
村田は得意のドリブルで切り込みCKを奪います。このスピードもっと早く使えないものでしょうか。

だんだん時間が無くなってきた90分、ヤコが2枚目のイエローを食らって退場。どうも今日のヤコは反応が遅かったかな…
次節は出られないヤコまたセンターバックに人材不足の心配が出てきました。

最後も中途半端な場面で終了。
2-2で勝ち点1ですか。数的優位を活かせなかったかな。勝ち点2損したというのが妥当かもしれません。



挨拶の時サポーター席からはリバイブが響いていました。

今日はアルディージャが敗れた為に順位の変動はありませんでした。
サンフレチェに勝ったヴァンフォーレは残留決定。
ベガルタ・エスパルスは同じ勝ち点35で14位と15位。敗れたアルディージャは勝ち点3差の32です。更にセレッソは31。
次節エスパルスが勝ってアルディージャが敗れるとエスパルスの残留が決まるという状況になってきました。

相手の事なんか気にしないで次節アウエイのレイソル戦勝利するのみ。



ひと段落ついて沼津の港に行ってみました。

2014-11-24 22:25:17 | 自然
休稿中の事です。(11月22日)
父の葬儀の翌日、穏やかに晴れていたので千本浜に行ってみました。
先週に比べると富士山の雪が急激に増えていました。だんだん富士山らしくなってきました。
海の水が透き通って浜辺の石が綺麗に見えていました。


昼頃親族みんな(一部除く)で食事がてら沼津港方面に行ってみました。
この辺は一大グルメ街になっており県外からの観光客を中心に賑わっていました。そういえば今日から三連休でしたね。

先週もきました港大橋からの富士山。

この後展望水門「びゅうお」に登って展望を楽しみました。
富士山も良く見えましたし、南アルプス方面も見る事ができました。
 「びゅうお」から見た富士山。

沼津市の表情が垣間見えます。
 狩野川湾口を挟んで牛臥山と三津方面。

 香貫山。先週よりカラフルになりました。

 「びゅうお」を出た所にあるビルの窓に映る富士山。

 港町の表情も見られます。

亡くなった父が愛して止まない沼津の町の表情をこれからも拾っていきたいと思いました。


父を見送ってまいりました。

2014-11-23 23:36:06 | 日記
先日ご報告いたしましたが、11月19日午後8時28分父が亡くなりました。
元日夕方から体調を崩して亡くなるまで6回程生死の境をさまよった父でしたが、その度にカムバックしてきました。今回もかなり深刻な状況でカムバックを期待していましたが、病院の手厚い看護も空しく逝ってしまいました。
1月からは三重県の病院に入院していましたが、退院してからはかなり元気になって安心していました。
ところが8月13日、沼津に帰って来た日に体調が悪化、即日手術となりました。それからは入院生活となります。
なるべく週末を沼津にいるようにしていましたが、だんだん衰えゆく父を見て悲しくなりました。
1ヶ月半程前からは食事もできずに点滴に頼る毎日でした。手足はやせ細って頬はこけてしまう父を見て旨いものをもう一度食べさせてあげたいとも思いました。
そんな中でも必死に生きようとする生命力の強さは凄いものでした。

亡くなる当日早朝に病院から「呼吸が弱くなっている」という連絡を受けて沼津に急行しました。午前中はいつもと変わらず言葉を交わす事ができましたが、午後になると言葉を発する事ができずに寝ているようになりました。
そんな父の横に座っていて、昔の事なんかを思い浮かべていました。ふと中学3年頃の思い出が浮かび父に申し訳ない暴言を吐いた事を思い出しました。今考えるとその時の父の目が今までで一番悲しそうにしていたような気がしました。何度も「ごめんなさい」と心の中で念じていたら涙がこぼれてきました。
子供を育てる立場になった時に親の偉大さがやっとわかってきました。親は子供の為に一生懸命働いてくれているのに、自分はなんて愚かな事を言ってしまったんだろうと今頃になって反省しました。

夕方になると更に状況は悪化して昏睡状態が続きます。
脈も弱くなり何回呼びかけても何とも反応が無くなってしまいました。
8時28分遂に死亡確認された時に6年前に母親がなくなった時にも流れなかった涙が眼の周りを覆っていました。

その後はお寺へ行って葬儀の手配をして、日程的に死亡した翌日お通夜、その翌日に告別式という慌ただしい予定でしたので悲しみに暮れている暇も無く、初めて喪主を務める事となって親戚関係や近隣等への連絡などで忙しく走り回っていました。突然の連絡でありながら皆さんが通夜や告別式に駆け付けてくれた事に感謝して止みませんでした。
色々整理が昨日一段落したので今日はちょっとホッとした感じでした。生まれ故郷の沼津が終焉の地となった事が父にとっては一番良かった事かと思いました。
妻や姉夫婦と父との思い出を語りながら過ごして夕方浜松に向かいました。

今後の事とか残った整理については色々な課題がありますがひとつひとつ片づけて行きたいと思います。

今は父に89年間お疲れ様でした、今まで育ててくれてありがとうございました。と心よりお礼したいと思います。
これからは天国でまた母と暮らせますね。安らかにおやすみください。

高倉健さんが亡くなられました。

2014-11-18 23:47:26 | 日記
今日衝撃的なニュースが入ってきました。
日本の映画界のスター高倉健さんが亡くなられました。83歳でした。

健さんは子供の頃任侠映画の俳優でした。怖い人というイメージでしたが、「幸せの黄色いハンカチ」の頃からでしょうか迫真の演技と真面目な人柄で多方面のファンを引き付けるようになります。
特に思い出に残っているのは「野生の証明」や「海峡」なんて懐かしく思い出されます。「ミスターベースボール」なんかも覚えていますね。
でももっとも健さんらしい映画って「鉄道員」だったような気がします。
あれだけ素朴な人間を演じる事ができるのは健さんならではだと思います。

つい見入ってしまう作品が多いのですが、人間臭さを演じる事の素晴らしさがあったからではないでしょうか。
健さんお疲れ様でした。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。  合掌