日記（3.1）国民1人あたり806万円の借金

３月　１日　　（日曜日）　　　小雨

寒い日だ・・毎月１日は家の周りをお塩でお清めをする。

古い習慣だが、昔からのこと・・やっておけば気持の安定が保てる。
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国民1人あたり806万円の借金・・・・・



財務省は9日、国債や借入金などを合計した「国の借金」が1024兆9568億円になったと発表。
国民1人あたり806万円の借金があるとされています。

　日本の国家予算は約96兆円（平成26年度一般会計）ですが、
このうち税収などでまかなうことができているのは約55兆円しかなく、
残りの約41兆円は国債によってカバーされています。

日本は高齢化が進んでおり、医療や年金といった社会保障費が年々増加し
借金に依存する体質になっています。こうした借金が積み重なり、

1000兆円を超える残高になってしまったというわけです。
これはGDPの2倍以上で、国際的に見ても非常に高い水準,,.
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　どこまでの借金なら耐えられるのかという点については様々な考え方がありますが、
現在の国債残高のGDP比は、日本の財政が完全に破綻した太平洋戦争末期と同水準です。
当時と今では経済的な状況が異なりますが、歴史的に見て極めて高い水準にあるのは間違いありません。
少なくとも、まったく問題ないというレベルとはいえない。


そこで　日本政府が持つ資産ですが、この分を差し引いても、
国際的にみて高い債務比率であることに変わりはありません。


資産の内容についても少々疑問があります。
確かに政府は640兆円ほどの資産を保有していますが、
自治体や独立行政法人への貸し付けが多く、すべてが健全な状態で回収できるかどうかは分かりません。
港湾や道路など市場で価格が付きにくい資産もあります。

価値が確実に担保される金融資産は130兆円ほどありますが、
ほとんどが米国債となっており、そう簡単に売却できる資産ではありません・・・と。
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