3月4日 (水曜日) 晴れた。


先月下旬にいただいた野菜。
茹でて食べるがクセはない。

出まわる期間は短いという。
これが好きで待ち望んでいる方もいるんだ!
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こうさい たい 【紅菜苔】というらしい。

アブラナ科の一,二年草。中国野菜の一。
とう立ちした茎と蕾(つぼみ)を食べる。
茎と葉脈は赤紫色。特有の甘味と粘り気があり,柔らかい。
炒め物・ひたし・あえ物などにする。

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少し調べる

アブラナ科アブラナ属
コウサイタイ(紅菜苔)は中国揚子江中流地帯が原産と言われる二年草で、
チンゲンサイ(タイサイ)やターツァイ、また、
身近なキャベツやハクサイなどと同じアブラナの仲間になります。
和名は紅菜花(ベニナバナ)と呼ばれ、とう立ちした花芽とその若い茎や葉を食べます。
同じように花芽を食べる「菜の花」と同じく、なばな類と言えます。
日本では1970年代頃から本格的な栽培が始またようです。
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写真のように、菜の花に似ていてますが、
コウサイタイ(紅菜苔)は菜の花より寒さに強く、
寒い時期ほど、赤紫色が濃く鮮やかになるそうです。
菜の花にはない赤紫の色素、アントシアニンが含まれています。
しかし、これは茹でると鮮やかなグリーンになります。
紫のブロッコリーなども同じです。
色素は茹で汁に溶けだし、湯が黒っぽく変色してしまいます。
でも、酢を加えて茹でると色をある程度残すことができます。
●味の特徴は
コウサイタイ(紅菜苔)は菜の花の様な苦味が感じられません。
味にクセもなく、茎はほんのりとアスパラの様な甘味を感じます。
軽い歯触りがあり、茹でると少しヌメリもでて、非常に美味しいです。
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☆来年度は少し作ってみるかな?
摘むときは手折りが良いという・・・
茎の固さを感じながらの収穫するのが