日記（3.26） ハイキングクラブ（カタクリ）

3月26日　（木曜日）　　晴れ

35期いきがい大学のハイキングクラブの活動日。
武州日野のカタクリの花を見るのが目的の一つ・・・

秩父線のフリーきっぷを購入。

熊谷のホームを8時51分に出発。日野に到着。


日野駅の枝垂れサクラももうすぐだ！


弟富士山にＯさんの案内で登る。カタクリが咲き始めている。


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この地区の春に行われる道草展のチラシが張られている。


寺沢の観音様を見て・・・もっともこのあたりは何回も見ているところ！

水車小屋で昼食と総会が行われる。


イノシシの掘り返した土がすごいことになっている。
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寺沢川に沿って陽野峠を下って、カミさんの実家の前を通過して、玉子水の場所に
ここは渓流釣りに通ったところだ・・・・今は釣れるんだろうか？
ここもあと1週間で花も見事に咲き誇ることだろう。

だいぶ足が疲れた。
事上地区を通って武州中川の駅に・・・・・

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15時の列車に乗って、戻り。
久々に実家近辺を歩いたなあ～！
山が緑に変化する時期はもう迫ってきている。
この新緑の時期は美しいので・・・・また来てみよう。

日記（3.26）記事

3月26日　（木曜日） 晴れ


数日前の記事にあった


「カミソリ」と恐れられつつ「非戦」を唱え続けたのが、
故後藤田正晴氏だ。

政界引退後も存在感があった。
１９９７年、満５０歳になった日本国憲法に、
「よくぞ育ってきた」との感慨を記している。

改憲を党是とする自民党にあって性急な議論を戒めた。
「おれたちが生きている間はあかんよ」。
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先の戦争を記憶する人々が多く健在な中で、
平和主義を貫く９条を変えれば日本はアジアで孤立する、と。
「加害者の立場の経験」から出る重い言葉だった。

９条改正が近隣諸国から冷静に受け止めてもらえるようになるのは２０１０年あたり。
最低限、そこまで待て――。

後藤田氏はそう説いた。氏は０５年に亡くなり、目安とした年からも５年が過ぎた。
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さしものカミソリも、すべてお見通しとはいかなかったようだ。

記憶は世代を超えて継承される。
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歴史認識で中国、韓国との溝はなお深く、改憲への警戒感も根強い。
いま存命なら何を語るだろう。

歴代内閣が従ってきた９条の解釈を、安倍内閣は昨年変えた。
　他国が攻撃された時に日本が反撃する

集団的自衛権は行使できない、としてきたのを、できると反転させた。
この新解釈に基づく安保法制の枠組みに与党が合意した。

自衛隊の海外活動を大幅に広げるという。
危うすぎる選択だ。後藤田氏は憲法解釈の変更にも反対だった。
内閣が自由に変えられるものではない、と。
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☆恨みは３世代にわたるというから１００年は・・・・