12月13日 (火曜日) 晴れ
→曇り
柔道のルールが改正されるニュースが・・
今までみていてなんだか消化不良を起こすようだった
柔道のよくわからないルールであった!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
記事にもあった。
「どうも、ねらいが優勢勝ちの判定へ持ちこもうとする気配が強く、おもしろくない」
「審判の歯ぎれがよくならざるを得ないような『一本勝負』が見たいものである」。
昭和35年4月の新聞に、4年後の東京五輪から正式競技となる
柔道への不満の声が載っている。
発言の主は、柔道小説の名作『姿三四郎』の作者として知られる富田常雄だった。


56年後、今や世界的な競技「JUDO」となっても、同じ問題を抱えている。
豪快な一本を狙うより、ポイントを積み重ね、反則勝ちでよしとする選手が、
特に海外勢で目立つ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そこで国際柔道連盟(IJF)は先週、
4年後の2度目の東京五輪に向けた新たなルール案を発表した。
現在は3段階ある技のポイントが、
「一本」と「技あり」だけになる。
さらに2度の技ありでの「合わせ技一本」も廃止される。
柔道の始祖、嘉納治五郎は、力だけに頼らず、
技の切れと精神力で取る、「一本」を重視した。
今回のルール改正が、嘉納精神の原点に戻るきっかけになるのなら大いに歓迎する。
実は、富田の父親の常次郎は講道館創立当時から、嘉納を支えてきた柔道家だった。
富田自身子供の頃から稽古に励んできた。
~~~~~~~~~~~~~~~
姿三四郎のモデルとなったのは、やはり嘉納の弟子だった西郷四郎である。
身長151センチと小柄ながら、「山嵐」と呼ばれる必殺技で、
大男たちを次々に投げ飛ばしたという。
「平成の三四郎」の異名を取ったバルセロナ五輪の金メダリスト、
古賀稔彦さんは、切れ味鋭い背負い投げを得意としていた。
その教えを受けた「女三四郎」こと谷本歩実(あゆみ)さんは、
オール一本勝ちで五輪2連覇を果たしている。



東京五輪でも、一本にこだわる新たな三四郎の出現に期待したい。
==========
★ようやくスッキリ判定の柔道試合を見られそうだ!
JUDOから柔道へに・・・


柔道のルールが改正されるニュースが・・
今までみていてなんだか消化不良を起こすようだった
柔道のよくわからないルールであった!
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記事にもあった。
「どうも、ねらいが優勢勝ちの判定へ持ちこもうとする気配が強く、おもしろくない」
「審判の歯ぎれがよくならざるを得ないような『一本勝負』が見たいものである」。
昭和35年4月の新聞に、4年後の東京五輪から正式競技となる
柔道への不満の声が載っている。
発言の主は、柔道小説の名作『姿三四郎』の作者として知られる富田常雄だった。


56年後、今や世界的な競技「JUDO」となっても、同じ問題を抱えている。
豪快な一本を狙うより、ポイントを積み重ね、反則勝ちでよしとする選手が、
特に海外勢で目立つ。
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そこで国際柔道連盟(IJF)は先週、
4年後の2度目の東京五輪に向けた新たなルール案を発表した。
現在は3段階ある技のポイントが、
「一本」と「技あり」だけになる。
さらに2度の技ありでの「合わせ技一本」も廃止される。
柔道の始祖、嘉納治五郎は、力だけに頼らず、
技の切れと精神力で取る、「一本」を重視した。
今回のルール改正が、嘉納精神の原点に戻るきっかけになるのなら大いに歓迎する。
実は、富田の父親の常次郎は講道館創立当時から、嘉納を支えてきた柔道家だった。
富田自身子供の頃から稽古に励んできた。
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姿三四郎のモデルとなったのは、やはり嘉納の弟子だった西郷四郎である。
身長151センチと小柄ながら、「山嵐」と呼ばれる必殺技で、
大男たちを次々に投げ飛ばしたという。
「平成の三四郎」の異名を取ったバルセロナ五輪の金メダリスト、
古賀稔彦さんは、切れ味鋭い背負い投げを得意としていた。
その教えを受けた「女三四郎」こと谷本歩実(あゆみ)さんは、
オール一本勝ちで五輪2連覇を果たしている。




東京五輪でも、一本にこだわる新たな三四郎の出現に期待したい。

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★ようやくスッキリ判定の柔道試合を見られそうだ!
JUDOから柔道へに・・・
