12月22日 (木曜日) 曇る!
小さいころ”癇癪”を起こすと・・母親が”虫が動き出したね”と言っていた

訳の分からない事を言う。
なんだか体に虫がいるんだと思っていた。

~~~~~~~~~~~~
記事にも
腹の虫が治まらぬ。
虫が好かない。
虫の居所が悪い。
虫が知らせる。
虫が良すぎる…と、
日本語の表現では、「虫」が大活躍する。
いったい、この「虫」とは何なのか
そんな疑問に挑んだ労作『「腹の虫」の研究』(長谷川雅雄ほか著)によると、

かつて日本では、身中の虫が、心の病も含めて、
さまざまな病気を引き起こすと考えられていた。
病だけでなく、怒りや好悪など心をかき乱す感情を引き起こすのも、
虫の仕業とされた。
怒りに駆られているのは、「私」なのに、
あえて「腹の虫が治まらぬ」と考えることで、
自らの感情を突き放してとらえることができる。
それによって不快な感情をやわらげ、
心理的な安定を保つ働きも「腹の虫」にはあるらしい。
そんな効用もある虫ではあるが、どうにも腹の虫が治まらぬのは、
政府の原子力政策だ。
福島の原発事故の対策費が11兆円から倍する見込みとなり・・・21兆にもなるのか?
一部を国民に負担させるという。
「東電が払いきれぬので、ツケは皆で」とは、虫が良すぎる。
★また検針の欄に数字が加わるのか・・

きのうは、
1兆円余を費やした高速増殖原型炉「もんじゅ」の廃炉が決まったが、
過去の検証は棚上げにしたまま、
いくらかかるか、いつ実現できるか見通せぬ核燃料サイクルには
巨費を投じ続けると言うのだから、筋が通らぬ。


財政難なのに、兆の単位の税を食らう。
巨大な「金食い虫」が、この国を蝕(むしば)んでいるのだ。

小さいころ”癇癪”を起こすと・・母親が”虫が動き出したね”と言っていた


訳の分からない事を言う。
なんだか体に虫がいるんだと思っていた。


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記事にも

腹の虫が治まらぬ。
虫が好かない。
虫の居所が悪い。
虫が知らせる。
虫が良すぎる…と、
日本語の表現では、「虫」が大活躍する。

いったい、この「虫」とは何なのか
そんな疑問に挑んだ労作『「腹の虫」の研究』(長谷川雅雄ほか著)によると、

かつて日本では、身中の虫が、心の病も含めて、
さまざまな病気を引き起こすと考えられていた。
病だけでなく、怒りや好悪など心をかき乱す感情を引き起こすのも、
虫の仕業とされた。
怒りに駆られているのは、「私」なのに、
あえて「腹の虫が治まらぬ」と考えることで、
自らの感情を突き放してとらえることができる。
それによって不快な感情をやわらげ、
心理的な安定を保つ働きも「腹の虫」にはあるらしい。

そんな効用もある虫ではあるが、どうにも腹の虫が治まらぬのは、
政府の原子力政策だ。

福島の原発事故の対策費が11兆円から倍する見込みとなり・・・21兆にもなるのか?
一部を国民に負担させるという。
「東電が払いきれぬので、ツケは皆で」とは、虫が良すぎる。
★また検針の欄に数字が加わるのか・・


きのうは、
1兆円余を費やした高速増殖原型炉「もんじゅ」の廃炉が決まったが、
過去の検証は棚上げにしたまま、
いくらかかるか、いつ実現できるか見通せぬ核燃料サイクルには
巨費を投じ続けると言うのだから、筋が通らぬ。


財政難なのに、兆の単位の税を食らう。
巨大な「金食い虫」が、この国を蝕(むしば)んでいるのだ。