7月1日 (金曜日) 晴れ
これだけの期間雨が降らないと
水が大好きなキュウリも実りが悪くなった。
変わって日照りが好きなトマト・ナスは大丈夫だ。
こんなにカラカラの大地にも日照りに強い草は
どんどん伸びてくるから凄いものだ!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今朝も4時半ごろ真っ赤な球体の太陽が昇ってくる。暑くなりそうだ!
先日倒した牛蒡の木の根っこを掘り起こしておく、意外に大きい根だ。
その間だんだん白くなってきた太陽が照り付けてくる。
毎日睡眠は少ないが昼間ちょこっと寝ている。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
コラム「余禄」
「米国は間違っても時間がたてば必ず正しい道を歩む」と述べたのは
国際政治学者の高坂正尭(こうさか・まさたか)だった。
米国の民主主義を実地調査した19世紀の仏思想家トクビルは
「欠点を自ら矯正する能力がある」と記した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
苦境を乗り越え、未来を切り開く復元力にともに驚嘆している
▲50年前のウォーターゲート事件はその一例だろう。
1972年6月17日、ワシントンの民主党全国委員会本部に侵入した男5人が逮捕され、
それを端緒にニクソン共和党政権の大がかりな政敵追い落とし工作が判明し、
史上初の大統領辞任で決着した大スキャンダルだ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲偽情報、盗聴、証拠隠滅、偽証……。
数々の不正行為が暴かれた背景には、
真相はほど遠いと感じた裁判官の疑念、
妨害されながら真実を追い続けた新聞記者の執念、
超党派で解明に動いた連邦議会の決意、
権力乱用への国民の怒りがあった
最近、映画を見直した。名優の2人
~~~~~~~~~~~~~~~~^
▲大統領辞任後も民主主義の立て直しは続く。
政府倫理法が制定、情報公開法が改正され、政府に対する議会や国民の監視が強化された。
復元力の真骨頂である
===============================
▲半世紀を経て米国は再び窮地に陥っている。
昨年1月の連邦議会議事堂襲撃事件を調査している下院特別委員会の公聴会では、
大統領選の結果を覆そうとしたトランプ前大統領の驚くべき「陰謀」が
次々と明らかにされている
▲だが、トランプ氏の「不正選挙」の主張を信じる国民は今も多く、
身内の共和党は大半が追及に及び腰だ。
事実すら共有できない分断を前に高坂らの希望はかすんで見える。
~~~~~~~
★アメリカも自浄作用が働かなくなっているのかな!
============================
参考
★ウォーターゲート事件1972年6月17日にワシントンD.C.の
民主党本部で起きた盗聴侵入事件に始まったアメリカの政治スキャンダル。
1974年8月9日にリチャード・ニクソン大統領が辞任するまでの
盗聴、侵入、裁判、もみ消し、司法妨害、証拠隠滅、事件報道、上院特別調査委員会、録音テープ 特別検察官解任、大統領弾劾発議、大統領辞任のすべての経過を総称して「ウォーターゲート事件」という。 改めておさらい!
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概要
事件の発端は、1972年の大統領選挙戦のさなかに、
何者かが当時のニクソン共和党政権にとって野党である
民主党の本部のあったウォーターゲート・ビル(ワシントンD.C.)に
盗聴器を仕掛けようとして侵入したが、警備員に発見され警察に逮捕されたことであった。
~~~~
やがて犯人グループがニクソン大統領再選委員会の関係者であることが判明し、
当初ニクソン大統領とホワイトハウスのスタッフは「侵入事件は政権には無関係」の
立場をとったが、次第にワシントン・ポストなどの取材記事により
この盗聴事件に政権内部が深く関与していることが暴露された。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さらに事件発覚時にホワイトハウスが捜査妨害ともみ消しに直接関わり、
しかも大統領執務室でなされた会話全般のテープ録音が存在することを
上院調査特別委員会が明らかにした。
この録音テープの議会提出の拒絶や、事件調査のために設けられた特別検察官を
政権が解任するなど(それに抗議して司法長官と司法副長官は辞任した)
明白な司法妨害がなされた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
このようなニクソン政権の不正な動きに対して世論は猛反発し、
やがて憲法の規定に基づく議会の大統領弾劾の勢いに抗しきれなくなり、
アメリカ合衆国で史上初めて大統領が辞任するに至り、
2年2ヶ月にも及んだ政治の混乱は終息した。
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これだけの期間雨が降らないと
水が大好きなキュウリも実りが悪くなった。
変わって日照りが好きなトマト・ナスは大丈夫だ。
こんなにカラカラの大地にも日照りに強い草は
どんどん伸びてくるから凄いものだ!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今朝も4時半ごろ真っ赤な球体の太陽が昇ってくる。暑くなりそうだ!
先日倒した牛蒡の木の根っこを掘り起こしておく、意外に大きい根だ。
その間だんだん白くなってきた太陽が照り付けてくる。
毎日睡眠は少ないが昼間ちょこっと寝ている。
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コラム「余禄」
「米国は間違っても時間がたてば必ず正しい道を歩む」と述べたのは
国際政治学者の高坂正尭(こうさか・まさたか)だった。
米国の民主主義を実地調査した19世紀の仏思想家トクビルは
「欠点を自ら矯正する能力がある」と記した。
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苦境を乗り越え、未来を切り開く復元力にともに驚嘆している
▲50年前のウォーターゲート事件はその一例だろう。
1972年6月17日、ワシントンの民主党全国委員会本部に侵入した男5人が逮捕され、
それを端緒にニクソン共和党政権の大がかりな政敵追い落とし工作が判明し、
史上初の大統領辞任で決着した大スキャンダルだ
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▲偽情報、盗聴、証拠隠滅、偽証……。
数々の不正行為が暴かれた背景には、
真相はほど遠いと感じた裁判官の疑念、
妨害されながら真実を追い続けた新聞記者の執念、
超党派で解明に動いた連邦議会の決意、
権力乱用への国民の怒りがあった
最近、映画を見直した。名優の2人
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▲大統領辞任後も民主主義の立て直しは続く。
政府倫理法が制定、情報公開法が改正され、政府に対する議会や国民の監視が強化された。
復元力の真骨頂である
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▲半世紀を経て米国は再び窮地に陥っている。
昨年1月の連邦議会議事堂襲撃事件を調査している下院特別委員会の公聴会では、
大統領選の結果を覆そうとしたトランプ前大統領の驚くべき「陰謀」が
次々と明らかにされている
▲だが、トランプ氏の「不正選挙」の主張を信じる国民は今も多く、
身内の共和党は大半が追及に及び腰だ。
事実すら共有できない分断を前に高坂らの希望はかすんで見える。
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★アメリカも自浄作用が働かなくなっているのかな!
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参考
★ウォーターゲート事件1972年6月17日にワシントンD.C.の
民主党本部で起きた盗聴侵入事件に始まったアメリカの政治スキャンダル。
1974年8月9日にリチャード・ニクソン大統領が辞任するまでの
盗聴、侵入、裁判、もみ消し、司法妨害、証拠隠滅、事件報道、上院特別調査委員会、録音テープ 特別検察官解任、大統領弾劾発議、大統領辞任のすべての経過を総称して「ウォーターゲート事件」という。 改めておさらい!
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概要
事件の発端は、1972年の大統領選挙戦のさなかに、
何者かが当時のニクソン共和党政権にとって野党である
民主党の本部のあったウォーターゲート・ビル(ワシントンD.C.)に
盗聴器を仕掛けようとして侵入したが、警備員に発見され警察に逮捕されたことであった。
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やがて犯人グループがニクソン大統領再選委員会の関係者であることが判明し、
当初ニクソン大統領とホワイトハウスのスタッフは「侵入事件は政権には無関係」の
立場をとったが、次第にワシントン・ポストなどの取材記事により
この盗聴事件に政権内部が深く関与していることが暴露された。
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さらに事件発覚時にホワイトハウスが捜査妨害ともみ消しに直接関わり、
しかも大統領執務室でなされた会話全般のテープ録音が存在することを
上院調査特別委員会が明らかにした。
この録音テープの議会提出の拒絶や、事件調査のために設けられた特別検察官を
政権が解任するなど(それに抗議して司法長官と司法副長官は辞任した)
明白な司法妨害がなされた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
このようなニクソン政権の不正な動きに対して世論は猛反発し、
やがて憲法の規定に基づく議会の大統領弾劾の勢いに抗しきれなくなり、
アメリカ合衆国で史上初めて大統領が辞任するに至り、
2年2ヶ月にも及んだ政治の混乱は終息した。
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