中さん

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日記(1.4)

2024-01-04 16:52:35 | 日常
1月4日  (木曜日)    晴れ   風強し
新聞の1ページは毎日大きい文字で、災害の状況を伝える。

この寒さの中、大変な避難生活だ。
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あんまり動かずに災害のニュースTV ばかり見ていてはと思って
行田の忍城と水城公園の歩く。

一人であれば計画は自由に回れる。
足が膝が腰が弱っている。
駐車場も今日はガラガラだ!
お城の小さい駐車場は、他県ナンバーの車も多い。
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この寒風の日にヘラ釣りを楽しんでいる人々。
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カモも”日向ぼっこ”中だ。見事に並んでいてどなたがリーダであろうか?

11時も回って行田市内を走って帰宅。これでたったの4000歩だ。
最近は8000歩/日が推奨されているとか!
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昨晩、次男が来て忍城のライトアップを撮ってきた・・とスマホを見せながら
行ってみれば・・・と言って帰ったので
静かな日に行ってみよう。
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上毛新聞 三山春秋
▼東日本大震災で「釜石の奇跡」と呼ばれた防災教育を行ったのは
 群馬大大学院教授だった片田敏孝さんである。
 繰り返し説いたのは、想定にとらわれないこと。
 たとえ先生が大丈夫と言っても安全とは限らないと教えた
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▼釜石東中の生徒はまだ揺れている最中から自らの意思で駆けだし、
 隣の小学校に向かって「津波だ。逃げるぞ」と叫んだ。
 児童は3階に避難していたが、一斉に校舎を飛び出して中学生と合流した
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▼あらかじめ決めてあった避難所に到着した。
 海を見ると津波が防波堤に当たって激しい水しぶきを上げている。
 ある男子生徒が「先生、ここじゃ駄目だ」とさらに先にある施設に移ることを提案した。
 全員が移動し終えた直後、先ほどまでの避難所は津波にのまれた
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▼元日の能登半島地震で東日本大震災以来となる大津波警報が発表された。
 地震が発生したのは夕方で、闇にまぎれて被害の状況はなかなか分からない。
 人々の無事を祈るしかなかった
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▼SNSには倒壊した家屋に生き埋めとなったり、
 負傷したりした人々から救助要請が相次いでいた。
 一夜明けて判明した惨状には目を覆うばかりである。
 寒さの中でまだ救助を待っている人がいるかと思うと
 居ても立ってもいられない
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▼今回の地震は災害がいつでも起こり得ることを改めて示した。
 食料や飲料水の備蓄は大丈夫だろうか。
 冬の防災対策をもう一度練り直したい。
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個人としては
新潟中越地震や東日本大震災後になってから
簡易ガスコンロ・Hondaのガス利用発電気・防災食・などは準備した。
しかしガスボンベや器具は使わなくっても10年が耐用期間らしいので
一度見直しをしなければ。。。
今も水だけは十分に2Lペットボトルで用意している。
問題は水道で庭の水撒き用の自家水道を使う事を考えている。
発電機の準備もいる。買っても定期メンテや定期使用が欠かせない。
しかし”喉元過ぎれば・・暑さを忘れ”で
日頃の喧騒にまぎれて忘れてしまうものだなあ~!
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日記(1.4)

2024-01-04 12:05:57 | 日常
1月4日  (木曜日)  天気は晴れ  ただ風が出る。  

能登半島の地震発生状況。図はWEB上から。

断層のイメージ

素人にはわかりずらい!が断層は徐々に大きくなっていってるのかなあ~
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上毛新聞  三山春秋には
 ▼詩人の室生犀星が萩原朔太郎を訪ねて来たのは1914(大正3)年。
  前橋駅で初めて顔を合わせた時、互いの印象は最悪だった。
 〇「肩を怒らし、粗野で荒々しい感じ」(朔太郎)、
 〇「何て気障(きざ)な虫酸(むしず)の走る男」(犀星)と語っている
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 ▼詩から想像していた風貌とのギャップに双方ともに落胆したが、
  およそひと月の滞在中に仲は深まる。
  犀星が上京すると今度は朔太郎が頻繁に会いに行き、
  一緒に高村光太郎の家を訪ねたり、上野公園へ出かけたりした
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 ▼互いの存在は創作の刺激になったのだろう。
  出会った頃は作品が評価されず暮らしも苦しかった犀星は才能を開花。
 「二魂一体」(犀星)
 と言うほどに、生涯の親友となった
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 ▼莫逆(ばくぎゃく)の友、
  心腹の友
など友情にまつわる言葉は多い。
 その存在によって吉がもたらされることもあれば凶に転ぶこともある
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 ▼「益者三友損者三友」
  論語の教えである。
自分のためになる友は三通り、ためにならない友も三通りいる。
  〇前者は直言してくれる者、
    誠実な者、
    物事を深く知っている者
であり、
     〇後者は不正直、不誠実、口先だけの者
   大切にすべき人を説くこの思想は、江戸時代には広く庶民にも浸透していたという
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 ▼新しい年を迎えた。辰(たつ)年は 変化の多い年とされる
  それぞれの身にも小さな波、大きな波が寄せるかもしれない。
  行き詰まったとき頼りになるのは益者の友。
  相手にとっての自分も、そうありたい。

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既に元日から日本列島は荒れている。大きい変化が起こるとしかもしれないなあ~
★おぎわら
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