中さん

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日記(1.10)

2025-01-10 11:59:23 | 日常
2025   1月10日  (金曜日)    晴    ②

天気は良いが、風が出ると市のメールが伝える。強風注意報だ!
風邪が猛威を振るい始めた。例年より立ち上がりが早い。

12月22日までの1週間に全国の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は1医療機関あたり42.66人でこの時期としては過去10年で最も多くなりました。
インフルエンザや新型コロナウイルスなどが流行する中、
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メモ 
なぜインフルエンザの流行は拡大?
Q. インフルエンザの感染が全国的に拡大しています。理由は?
 いくつか理由はありますが、一番大きな理由は2020年からのシーズン以降、
 新型コロナウイルスの流行期にインフルエンザの大きな流行がなかったことだと思います。
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 手洗いやうがいなど新型コロナの対策をしていたことが、
 インフルエンザの対策にもつながって大きな流行がなかったことで
 インフルエンザの免疫がある人が少なくなっていると考えられます。

 また、全国の感染者のおよそ4割が15歳未満であることから学校で感染し、
 それが親世代にも広がっているとみられます。
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そもそも、冬は空気が乾燥することでウイルスが広がりやすくなる一方、
 のどや気管の粘膜の防御が弱まるので、こうしたさまざまな要因が重なって
 感染が広がっていると考えられます。
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マイコプラズマ肺炎や新型コロナも
Q. マイコプラズマ肺炎や新型コロナの感染も拡大しています。その理由はなんでしょうか?

 マイコプラズマ肺炎も定期的に感染が広がる傾向にありますが、
 インフルエンザと同様に新型コロナの対策をしていたことでここ数年、
 感染が広がらず、免疫を持つ人が少なくなったことが要因だと考えられます。
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新型コロナは冬と夏に大きな流行があります。
 冬の場合は
▽空気が乾燥していることや▽年末年始に人の集まる機会が多いということ、
 あるいは、
▽寒くなってくると暖房の効いた室内で過ごすことが多くなり、
 換気をあまりしなくなることが要因として考えられます。
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上毛新聞 コラム 火星の石

▼待ち時間はおおむね2時間、時には4時間以上にもなったというから
 すさまじい熱狂ぶりである。1970年の大阪万博で、
 長い列の先にあったのは「月の石」だ。


★私もあれから20年も経てから。
 1990年代に大阪の本社に行き機会も増えて
 伊丹空港から超ゆっくり走るモノレールに乗って守口に行ったが
 途中万博記念公園駅からこの塔が良く見えて懐かしく1970年を思い起こした。
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▼その前年、米国のアポロ計画で宇宙飛行士が持ち帰った。
 月面は当時、米ソが国の威信をかけて競い合う場でもあった。
 多くの人が胸を高鳴らせ、想像を巡らせていた月は
 今、旅行や滞在も夢ではないと思わせる存在になりつつある
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大阪・関西万博は開幕まで100日を切った。
 工事の遅れや整備費の増大など何かと心配されたものの準備は着々と進む。
 高崎だるまを含む各地の伝統工芸とコラボした公式グッズも発表された。
 関心が高まるのはこれからだろう
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展示の目玉となりそうなのが「火星の石」である。
 2000年に南極で日本の観測隊が発見した隕石で、
 内部のガス分析によって火星から飛来した物と断定された。

 小惑星が衝突した際に宇宙に飛び出し、地球に到達したとみられている
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▼遠い星を“近く”に感じられる現象がもう一つある。
 火星は2年2カ月ごとに地球への接近を繰り返しているが、
 12日が最接近の日。
年明けから観測の好期に入っており、
 赤い輝きがひときわ目を引く

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 ▼半世紀の間に、宇宙探査は月から火星へと広がっている。
  いつの日か火星にも人が移り住む時代がやってくるかもしれない。
  そんなロマンを抱いて夜空を見上げてみるのも楽しい。
🔵あの熱狂的な万博の様にはいかないであろうが
  是非成功に向けて頑張って欲しいものだ!
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メモ

2023年3月1日以来、地球と火星が最接近するのは、
2025年1月12日23時頃。

国立天文台によると、火星と地球の間の距離は約9608万キロメートルで、
最接近としては遠めの距離といえるそうです。
今回観察できる火星は、『大接近』と呼ばれた2018年7月31日の、
約6割に相当する大きさになります。
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同月13日から14日にかけては、火星のそばで月が輝きます。
同月14日の7時27分に満月となるため、
  丸い形の月と火星が並ぶ光景が見られるかもしれませんよ!
さらに、同月16日には、火星が、『衝(しょう)』を迎えるのだとか。
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『衝』とは、太陽系の天体が、地球から見て、
 太陽とちょうど反対側になることを指します。

 この時期の火星は、もっとも明るく輝いて見えるので、
 一晩中観察することができるでしょう。
  約2年ぶりに、最接近を観察することができる、火星。
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★町の明かりが殆どなかった戦後の昭和
 空にはオリオン座が良く見えたなあ~!
 火星はよくわからなかった、知識も望遠鏡が買えなかった・・
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日記(1.10)

2025-01-10 09:18:02 | 日常
2025   1月10日  (金曜日)    寒い日

一寸面白い記事が・・
▼再就職支援の大手「パソナキャリア」で社長を務めた渡辺尚さんは、
カウンセラーとして5千人以上のビジネスマンと面談して見いだした法則を、
月刊誌で挙げていた。
人生の成否を分けるのは、その人が普段口にしている言葉であろうと
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▼感謝などを伝えるプラス言葉と不満や愚痴を並べるマイナス言葉と、
 どちらがどう作用するか察しがつくだろう。
渡辺さんは
 🔵「人間は普段思っているとおり、発している言葉どおりの人生を送るといっていい」
 🔵「人生や仕事を幸せに導く第一歩は言葉を変えること」と説いていた。
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▼初詣のおみくじに一喜一憂した人も多いのでは。
 仮に「凶」でも、希少価値はある。
 殊勝さや注意深さを心がけるきっかけになるなら、幸運なのかもしれない。
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★今になって人生を振り返ると
 ”発していた言葉には”愚痴と後ろ向き”が多かったかな!
 時折、どうしてこの人はこんな状況でも能動的な考え方なのかなあ~と思う人もいた。
 あんまり慎重になりすぎて、及び腰にみられることもあったかな!
🔵”大きいプロジェクトのスタートを悩んでいる時” 
  上司に呼ばれた。稼働に対する自信は何%だと考えている。?
  70から80%と答えると、即スタートだと言われて、思い切れた。
  普段の行動と心の中も読まれたのか!
普段から自信をもって言葉を発しないと
人生も大きく変わっていくのであろうな・・
心で思っていただけでは伝わらない・・
出来る限り誤解のない様にして前向きにいこうと思った。
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毎日新聞  余録
「みちのくの小京都」と呼ばれる地は…
天文学者の木村栄。
水沢の緯度観測所のデータをもとに「Z項」を発見した
.

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木村栄が使っていた観測所で。 「Z項」の発見につながった。
🔵こういった項目は専門性が強く理解が出来ない。

岩手県奥州市の国立天文台VLBI観測所

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木村栄が参加した緯度観測のプロジェクトは
北緯39度8分にある世界6都市が拠点となった
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 ◉「みちのくの小京都」と呼ばれる地は何カ所かある。
  武家屋敷など古い街並みが残る岩手県奥州市の水沢地区はその一つ。
  今は「米大リーグ、大谷翔平選手の故郷」という方が有名かもしれない。
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水沢は、大谷選手だけでなく多くの偉人を輩出した「偉人のまちでもある。

 ◉シーボルトの弟子だった江戸時代の蘭学者、高野長英、
 ◉東京市長などを歴任した後藤新平、
 ◉第30代首相を務め、 2・26事件で亡くなった斎藤実は「三偉人」と称される。
 🔵さらに、第1回文化勲章を受けた天文学者、木村栄(ひさし)もゆかりの人物だ。
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▲石川県出身の木村は1899年、水沢の「緯度観測所」で観測を始めた。
 地球の自転軸の動きに伴って緯度が変化する現象を、
 北緯39度8分に位置する世界6カ所で観測するプロジェクトに参加した

 だが、水沢のデータは「精度が低い。50点の出来」と酷評された。
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▲「日本の名誉を回復せねば」と半年間苦悶(くもん)し、
  誤差の原因となる「Z項」を突き止めた。
  天文学の謎を解明する発見となり、日本の観測精度の高さも証明した。
  その論文が発表されたのが1902年のきょうのこと
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▲水沢の施設は現在、国立天文台の観測所となり、
 史上初のブラックホール撮影に貢献するなど、
 世界の最先端を走り続ける
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▲ただ、近年は研究費が減り、若手育成などで苦労する状況が生じているという。
 研究環境を守る方策も必要だ。新たな偉人を育む土壌がやせ、
 日本の実力の高さを世界に示した

 木村以来の流れが止まってしまってはもったいない。

★予算は半分に減らされた様子だ。
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木村の生涯の記事
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