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日記(12.18)

2024-12-18 09:07:04 | 日常
2024  12月18日   (水曜日) 新潟日報   日報抄

 「行動する作家」と呼ばれた小田実さんを一躍有名にしたのは、
 体験記「何でも見てやろう」だった。
 1958年、留学生として渡航するに際して小田さんは一つの誓いを立てる。

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▼上品で立派なものだけでなく、下品で汚いところも見てくる。
 それを「美術館から共同便所まで」した。
 まさしく、タイトルに採った「何でも見てやろう」の精神を携えて海を渡った

★私も何冊か読んだ時期もあった。
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▼かつてのベストセラーを手に取ったのは、
 気になる調査結果の記事を読んだからだ。
 中国人の対日感情が急速に悪化している
 日中の専門家による共同世論調査で
  相手国の印象が「良くない」と答えた人は、
  中国では前年比24・8ポイント増の87・7%となった。


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▼関係発展を妨げるものとして、中国人の回答で最も多かったのは
 福島第1原発処理水の海洋放出問題だった。
 対日感情悪化の背景について日本側の専門家は、
 実際の日本を知らない人が交流サイト(SNS)などで
 情報を得て反感を募らせている可能性があると指摘した。

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▼日本に好印象を持つのは、
 日本に渡航歴のある人は50%以上だったのに対し、
  ない人は3%だった。

  差は歴然だ。
  中国ではSNSも当局の監視下にあるとはいえ、
  日本人が近海産の魚を食べている姿を実際に目にすれば、
  余計な誤解も解けるのだろう
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▼ならばインバウンド(訪日客)の増加には、
 経済分野以外にもメリットがあるといえる。
 こちらが見られて困ることはさほど多くない。
 「何でも見せてやろう」というぐらいの精神があってもいい。
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さて
日本に旅した中国人の50%が印象は良いという感じだが
ネットにそれを書けば監視される・・
監視社会の実態はわからないが
当局は中国の日本人学校はスパイ養成学校であるとか
原発の不安をあおったりして報道しているとか
それを観た中国人は日本を実際見てないから・・好きにはなるまい・・。

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参考に他の国は

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