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日記(10.26)”仲見世通り”のこと

2017-10-26 19:01:20 | 日常
10月26日    (木曜日)  晴れ

雷門から浅草寺までを結ぶ仲見世通りは、
日本最古の商店街の一つ。
外国人観光客からも人気の観光地だが、今、存亡の機にあるという。

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「9月ごろ、仲見世通りの各店に2枚の紙が配られて、
 そこには、来年1月からの家賃が、いきなり16倍になると書かれていました。
 私の店は戦後ずっとここで商いをしてきましたが、
 今の16倍の家賃なんて、とても払えない。ほとんどの店が払えないと思います」

と嘆くのは、通りに店を構える店主の一人である。
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「仲見世通りの土地は浅草寺の所有ですが、上物は東京都のものだった。
 だから我々は家賃を東京都に払ってきましたが、
 7月に浅草寺が上物を都から買い取った。
 で、安かった家賃を周辺並みにするというのです」

 仲見世通りにある89店の家賃の平均は月2万3000円と、
 たしかに破格ではある。とはいえ
 いきなり16倍の約37万円となれば、さすがに経営できないだろう。

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浅草寺の守山雄順執事長によると、
きっかけは2011年に東京都から“仲見世通りは収益事業を行っているのだから
固定資産税を払え”と言われたことだったという。

「同時に家賃も見直そうと相場を調べ、弁護士が9月半ば、数字を組合にお伝えしたのですが……」

 ★騒動が丸く収まらなければ、
  仲見世通りにはスタバのような大資本が並ぶ事態に。


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さあ!・・浅草寺の“守銭奴”ぶりか? 仲見世のない浅草寺はただのお寺になってしまうかも!
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